寒い時期の生コン施工だったので、養生期間は長めに設定。
色々ありましたがようやく基礎コンクリートが完成です。
大工工事開始。
土台(ヒノキ)のホウ酸(防腐防蟻)処理から。
晴天のもと、建て方作業はスムーズに進行し、無事に上棟しました。
祝上棟。
屋根の野地板張。
その上にシージングボード張。
野地板に穴をあけて屋根通気層の抜け道確保。
耐力面材(タイガーEXハイパー)を施工。
不燃系耐力面材の中では最もコストパフォーマンスに優れる商品です。
壁倍率は他の商品と遜色なく、
また材料そのものが軽量で施工性が良いので、現場の大工さんも好印象。
釘は専用のモノを用います。
ピッチやメリコミ等、施工状況に問題無いか確認。
釘打ち機のエア圧を弱めに設定して、浮いた釘は手締めです。
釘チェックの後、外壁付加断熱材の施工。
ネオマフォームで外側を覆います。
45mm厚。
こういった発泡プラスティック系断熱材は、
経年劣化による性能低下が問題視されがちですが、
ネオマフォームはそれが極めて少なく、長期にわたって高い断熱性能を維持できます。
中静棟梁が奮闘中。
しばらくは大工工事が続きます。