大恭建興

現場の様子(土合の家) その一

2021.03.26 / 家づくり

今からちょうど10年前、私が大恭建興に入社したばかりの頃の話。

とある住宅の大規模リフォーム工事を行っておりました。

感性の高い施主様と共に、

とても楽しくお仕事させて頂いたのを今でも覚えております。

特に印象に残ったのが、しっくい壁のDIY。

職人、施主様、施主様のお友達、大勢でワイワイガヤガヤとヌリカベ作業を行いました。

パテ処理 ~ 下塗(プラスター塗り) ~ 上塗(しっくい塗り) とフルコース。

本しっくいは作業工程も多く難易度の高い仕上げですが、

家中の壁天をほぼ全て塗りました。

かなりのボリュームがあったけど、大勢でやったからなんとか完遂。

天井も塗ったからね・・・大変な作業でしたね・・・

で、10年後・・・

色々と御縁がありまして、

そのお宅の御長男様の住まいを建てさせていただく事になりました。

ありがとうございます。

当時、高校一年生でしたかね?

ヌリカベ作業にも参加されていたという事で、生粋のヌリカベマンであります。

先日、地鎮祭を執り行い、工事安全を祈願させて頂きました。

建物の方は、

カバードポーチが特徴的なマイルドアメリカンな雰囲気のお宅です。

男の憧れ、ガレージスペースも確保。

コスパ抜群のハコダケ仕様です。

内装はやはりヌリカベDIY。

「家の壁って自分で塗るものでしょ?」と言わんばかりの勢いです。

さすがですね。

自分でやれば愛着も沸くし、費用も抑えられます。

まずは地盤改良工事からスタート。

 

 

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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