現場の一同が緊張する恒例の気密測定↓
屋内を減圧して、建物全体の気密性をチェックするんです。
結果は・・・
C=0.2cm2/㎡
うむ!素晴らしい!
C値(しーち)は建物の気密性能の指標で、
床面積一平米あたりどのくらいの隙間面積があるかを示します。
C値に床面積をかければその家の隙間の量がわかるという事。
中島の家の床面積は140㎡ほどなので、
0.2×140=28cm2 ってことになります。
つまり5.3センチ角の穴ですね。家中でそれしか隙間が無い。
さすが折田大工。いい仕事してる。
最近のダイキョーは、
C=0.2~0.4程度をコンスタントに出せるようになってきましたね。
一部の外壁は杉下見板張↓
定番のウッドロングエコ仕上げ。徐々に黒っぽく変化していきます。
現場の様子(中島の家) その七
2015.12.22 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士