大恭建興

現場の様子(中島の家) その四

2015.10.15 / 家づくり

ちょっと風邪ひいてしまいまして、1週間ぶりのブログ更新です。。。
もうほぼ元気です!!仕事します!!

こちらの現場もどんどん進んでいます。
構造金物が適切に施工されているかチェック↓
羽子板ボルトの穴も熱橋になるので発泡ウレタンを吹き付けて断熱補強。



外周部、ダイライト張り↓
耐震性、防火性、透湿性の三要素を兼ね備えたスバラシイ材料です。
張らないより張った方が絶対いい。
理由は以下3点。

一 これ張るだけで壁倍率2.5倍。12ミリ品は3.0倍。
   さらにスジカイと組み合わせれば相当な耐力。
   窓の上下の腰壁や下がり壁も準耐力壁となり、耐震性に余力が出ます。
二 防火規定を楽々クリアできる。木壁も張れる。
三 透湿性が高いので壁の中が湿気ない。繊維系断熱材との相性良し。

このボードを張るだけで様々な恩恵があるわけです。






屋根の防水紙もバッチリ↓



長尺のガルバリウム鋼板屋根です↓


基本の窓はYKKAPの樹脂窓APW330。
アルゴンガス入+樹脂スペーサー仕様。フルオプションですね。



今回、部分的にリクシルのサーモスXというサッシを採用しました。
アルミ樹脂複合サッシなんだけど、オール樹脂に匹敵する断熱性を持つ新製品。
アルミフレームなので強度があり、大開口も対応可能。
フレーム自体も細くてすっきりした印象です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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