大恭建興

現場の様子(下々条の家) その二

2015.07.27 / 家づくり

無事に解体工事が終わりました。
想定外のモノが地中に埋まっていて驚きましたが・・・
綺麗な更地になりました。



続いて地盤調査。
戸建住宅程度の規模で最も一般的な地盤調査というと
スウェーデン式サウンディングです。
金属のロッドに荷重をかけて地面にゴリゴリと差し込んで地盤強度を調べる方法。
それと合わせてダイキョーでは“レイリー波探査”
という音波による調査方法を採用しています。



それぞれ一長一短あるのでどちらが良いかは一概に言えませんが、
状況に応じて使い分けています。
たとえばガラまじりの砂利っぽい地盤。
これはレイリー波探査が向いています。
何故か。
スウェーデン式の場合、石やコンクリガラなどにロッドが当たると
それ以上深く刺さりません。
位置を変えてやり直しても刺さらないこともあります。
その下の軟弱地盤を見逃すというケースもあるでしょう。
音波探査であればその下の地盤強度も確認できます。



建物が建つ位置に縄を張る↓
地縄張といいます。佐藤君と社長が張りました。



地鎮祭も執り行いました。
雨降ってないけどこの時期はタープが活躍します。日よけです。



いよいよ工事着手です。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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