スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2019.11.02
現場の様子(上除町の家2) その一

“上除町の家2” 

先日、地鎮祭を執り行いました。

ウィキペディアによると、

「土工事や建築工事を始める前に行う、その土地の神様に土地利用の許しを得る儀式」

とあります。

私の経験では住宅新築工事おいて、

地鎮祭をやらなかったケースは一軒もありません。

これを行うのは半ば常識と思っていたのですが、

同業他社の知人から興味深い話を聞きました。。。

 

“ローコスト系メーカーは地鎮祭をやらないところも出てきた”

 

施主「地鎮祭やりたい!」

業者「今どき地鎮祭やる人なんていませんよ!」

そんな感じの勢いで否定されるらしいんですね。

政治と宗教の話はうかつに他人とするなと私の両親の教えで、

何を信じる信じないは人それぞれ。良し悪しの話ではないと思っています。

確かに地鎮祭を行うってそれなりに労力を伴うので、

目に見えぬコストがかかっているのは否定できません。

敷地の草刈りしたり、タープ組み立てたり、お酒を用意したり、etc。

それらを省略するのは合理的と言えば合理的。

ローコストメーカーがローコストたる所以でしょうか。

 

また、施主様も当然、土日祝日が休日と言う方も多いので、

土日祝日に執り行われる地鎮祭は少なくないと思います。

その場合、地鎮祭に出席するスタッフは休日出勤と言う事になりがちです。

(現場監督とか設計は意外と土日休みという会社が多い)

昨今は働き方改革の流れもあり、

労働者としての権利も守らねばならない側面もあるので難しい問題です。

ただ、私は地鎮祭が当たり前というか、大切なものだと考えていて、

このように「工事するのでよろしくね」↓

とお祈りを捧げる事に意味はあると思っています。

もちろんこれからも続けていきたいですね。

さてさて、建物の方はこんな感じのファサード。

プライバシーをしっかり守れるお庭が特徴。

リビングには大きな吹抜を設けてとっても開放的な室内空間となっております。

性能面は、定番のダイキョーハイスペック仕様。

〇積雪1.5m時で耐震等級3相当

〇外壁付加断熱&トリプルサッシでUa値は0.28W/㎡・k(Q-pex3.60)

〇第一種全熱交換式換気システム

〇エアコン1台による全館冷暖房

今回は初の試み、「大型パネル工法」が大きな目玉。

構造体やサッシや断熱材をあらかじめ工場で組み立ててパネル化して、

それをトレーラーで現場に持ってきて、現場で組み立てるという手法です。

後日、ブログで詳しく紹介してみようと思います。

まずは基礎工事からスタートです。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士