麺処 清水 長岡川崎店 に行ってまいりました。
本店を南魚沼を構え、近頃ハイペースに支店を出し続ける有名店が長岡にも来てくれました。
昨年末のオープンで、割とすぐに伺っていたのですがブログにするのが大分遅れてしまいました…
中華料理店の居抜きで、店内の半分が店舗、半分が待合室といった大胆な構成。
客席はすべてカウンターで、どの席からも厨房の様子がしっかり見えるスタイルです。
オープン直後の券売機。今はもう少しメニューが変わっていたと思います。
とりあえず初回なのでワンコインの「中華そば」をオーダー。安い!
チャーシューにメンマ・カイワレといった超シンプルなトッピング。麺も美しく折りたたまれています。
シンプルさは時に「質素」ととらえられてしまうこともあるけど、このように美しい所作があれば「純」ととらえられるでしょう。
透き通ったスープ。鰹ベースの醤油ダレで淡麗な感じに見えますがそれなりに醤油の力強さがあります。
思ったより油が効いていて甘味を強く感じます。油による保温効果も高くてずっとアツアツのまま。
(シンプルな様相なので写真が代わり映えしない…麺リフトでもしておけばよかった)
麺はストレートの中太麺。加水率は中くらいでしょうか。
噛むとぱつんと切れる歯切れの良さもあり、何とも言えぬパスタ感がこの美しいラーメンにマッチしています。
大盛りにできないので麺の量が心配でしたが、スープがずっと熱いことでゆっくり食べることになり、自然と噛む回数が増えたせいか割と満足感がありました。
イカンな~とおもいつつ完飲。
気持ちよく食べきれるボリューム感で味も良い。これが500円というところがやはり凄い。
超コストパフォーマンスに優れた一杯でした。
次は塩煮干しそばを食べにまた来ます!