ラーメン いっとうやに行ってまいりました。
情報誌のラーメンランキング・つけ麺部門で首位を飾ったこともある本店。
言わずと知れた名店です。
休日なので大変な混雑を予想。時間を外して21:00頃伺ったのですが店内はほぼ満員。
ぎりぎり並ばずに席に座れましたが、その後はまた店外まで列ができていた模様…。
おそろしい人気ぶりです。ラーメンにも期待が高まります。
ここはウリであるつけ麺を大盛り(無料!)で注文。
ついでに評判の高い「ちゃーしゅう(一枚)」も。
店員も十分な人数おられるようで、あまり待たずにつけ麺が到着。
スープか芳醇な魚介の香り。トッピングは半玉と極太メンマ・炙り豚チャーシュー・板海苔・ネギ・刻まれた大葉にミョウガ。
魚介の効いた醤油スープはかなり濃厚でありながらも、大葉とミョウガの香味がその濃厚さの中でキラリと光ります。決して濃厚さを損ねることなく、口内の清涼感を与えてくれる後味…衝撃的です。
チャーシューは炙られているため「焦がし」の香味がよくスープとマッチしています。ボリュームも充分で、トッピングを注文するまでもないかも…
極太メンマは…個人的にはあまり好みではないかも。味も染みていて歯ごたえもよいのですが…この辺は好みの問題。麺にまぶされたナッツも歯ごたえがあるので役割が少し重なっているかな…
平ための太麺はつるつるのストレート。歯応えやコシを重視している感じがよく伝わります。
表面にまぶされたナッツや胡麻。ナッツは香味や甘味が強くクセもあるので、スープの大葉やミョウガと合うのだろうか…と思ったけど心配は無用でした。スープのもつ濃厚さ・清涼感と混ざっても全く違和感のない甘味です。
スープの味の濃さは、つるつるな麺とのマッチングを考慮してのことでしょう。味が濃くても最後まで飽きずに食べられるのは大葉やミョウガの清涼感のおかげ。
とてつもなく絶妙なバランスの上で成り立っていると思います。
それらをまとめ上げているパワーこそが人気の秘訣なのでしょう。
あっという間に完食。ごちそうさまでした。大盛りのボリューム感もちょうどよかったです。
次はかさね醤油を狙って、また来ます。
最近、忙しさにかまけてブログの更新がなおざりになっていました…。ラーメンはちゃんと食べているのですが…気を付けます。