“桜咲く公園脇の小さい家”
すでに竣工~お引渡となっております。
もっとマメに現場ブログを書ければ良いのですが、
何かと忙しくて・・・ごめんなさい。
今回、ネイティブディメンションズ(鈴木さん)の仕事ぶり(設計監理業務)
を間近で拝見させて頂きまして、
私や高橋監督としても学びの多い、たいへん有意義な機会となりました。
設計図書は施工図レベルまで描き込まれていて、材料の割付指示まである。
現場造作も多いけど、職人が無理なく作れるように配慮されていて、
かと言って凡庸な設計では無くて、尖った部分もあったりして。
最初から最後まで筋が通っているから現場の職人からも好評でした。
もちろん施主様もご満足されているでしょう。
現場を知っている設計者というのはこういうモノだと、思い知らされました・・・
凄いよ鈴木さん。全方位においてハイレベル。みんながハッピー。
少しでも近づけるように、我々も精進せねばなりません。
竣工検査も無事に終え、先日、お引渡となりました。
私と高橋も同席させて頂き取扱説明や書類の授受を行います。
設備器具の扱い方、お手入れ方法などなどを一通りレクチャー。
まぁほぼ鈴木さんが喋っているので、その最中、我々は託児所を開設しておりました。
自由に走り回って壁にぶつかる子供達。
ベンジャミンムーアの壁がやられるのも時間の問題か・・・
まぁ塗り直ししやすいのがAEP仕上の良いところですから、きっと大丈夫でしょう。
鈴木さん、お手入れの説明が超具体的。
居住者目線の丁寧な解説です。
子供たちに揉みくちゃにされながら頑張る鈴木さん。
お引渡の最後に、施主様の手で焼き印を入れるのがネイティブディメンションズ流。
焼き印仕様にカスタムされたはんだごてを用い、
ポスト口の取っ手に「〒」マークを入れるのであります。
施主様自らの手で “〒” の焼きが入りました。
御一家の思い出に残る、素敵な演出。
竣工写真は後日、弊社WEBサイトの施工例ページに掲載させて頂きます!!