大恭建興

現場の様子(みずき野の家) その一

2023.11.06 / 家づくり

私、若い頃は “紅葉を見る” の意味がわかりませんでした。

赤くなった葉っぱをみて何が楽しいのか??意味が解らない・・・と。

しかし年齢を重ねてきて、そういう刹那なモノの価値が分かるようになってきた気がします。

バイクで出かける言い訳のような気もしますが、私も大人になってきたという事でしょう。たぶん。

先日、魚沼スカイラインなる山道をバイクで走ってきました。

いつもの友人Tと紅葉ツーリングであります。

各部にある展望スポットからの眺めは最高でした。魚沼スカイライン。いいですね。

木々もちょうどよく色づいていて秋の様相、

バイクで落ち葉の絨毯の中を駆け抜けるのは気持ちいい。

買ったばかりの大排気量Lツイン(ドゥカティ)の扱いに四苦八苦しておりましたが、

とある先輩から「大排気量の2ストバイクだと思えばいい」とアドバイスを頂き、

少しずつ腑に落ちてきました。。。

慣れてきたころにはオフシーズンか。。。

“みずき野の家”

先日、地鎮祭を執り行いました。

あいにくの雨、、、いや、雨が降って地が固まる、であります。

タープがあればなんのその。

皆で工事安全を祈願。

いよいよ工事が始まります。

外遊びが大好きな施主様御一家。

庭でテントを張って自宅キャンプをしたり、

焼肉テラス(屋根付テラス)で外ゴハンを楽しんだり、

外を感じられる建築プランとなっております。

ちなみに弊社高橋監督の自宅もそんな造りになっておりまして、

キャンプ好きな御家族の家ってやはりそうなるんですよね。

また、ロー&ワイドで木質感たっぷりのファサードも特徴的です。

リビングとダイニングの天井は構造梁あらわし。

通常よりも密に配置した床梁がリズミカルに並びます。

梁(木)の存在感に負けないように天井は高くして、圧迫感を抑えてバランスをとる。

南面の大開口サッシは樹脂フレームがなるべく見えないよう造作をして、

スッキリしたデザインに。各部こだわっております。

性能面もいつも通りぬかりなく。

・耐震等級3相当(積雪1.0m時)

・高断熱外皮(HEAT20G2クリア。最終的な計算はこれから。)

・床下エアコン1台による全館暖房

・壁掛エアコン1台による全館冷房

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

大恭建興に相談してみませんか?
突然の訪問や無理な営業活動は一切いたしません。
新築、リフォーム、住まいに関する疑問・質問などお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や見学会の来場予約もお待ちしております。
ページ上部に戻る