大恭建興

現場の様子(南町の家) その三

2023.02.09 / 家づくり

来週末に完成見学会を控えた “南町の家”

私が現場ブログの更新をサボっている間に、ほぼ完成しております。

はい、申し訳ございません。マメなブログ更新を心掛けます。

上棟後の工事の流れをダイジェストでサクッと御紹介。

・・・

耐力面材施工 ~ 釘の施工状況確認 ~ 

気密テープ処理 ~ サッシ取付 ~ 

外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~ タイベックシート施工 ~ 

外壁下地木材施工 ~ 外部防水検査 ~

基礎内断熱材(PSF3種75mm~100mm厚)施工 ~ 細部発泡ウレタン処理 ~

外壁断熱材(HGW16k 105mm厚)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 各部気密テープ処理 ~

~ 天井断熱材(SF 350mm厚)施工 ~ 

外壁施工 ~ 内装工事 ~ 電気器具取付 ~ 設備器具取付 ~

ダイジェストという事で各工程の御紹介を端折りましたが、

もちろんやるべきことはきちんとやっております。

中村棟梁を始め職人の皆様、お疲れさまでした。

あとは細部の修繕調整と外構工事を残すのみ。

先日クリーニングを終え、とりあえず形になりました。

・・・

日の入りにくい典型的な住宅密集地だけど、吹抜を効果的に設け、

1Fのリビングにも自然光がしっかりと入る設計です。

細部まで作り込んだこだわりのインテリアは、とっても素敵な雰囲気。

奥の壁面はソリド+間接照明でシックな印象です。

ベンチ&収納&床下エアコンBOX。

ホワイトアッシュの木目が綺麗ですね。

そして、座面が開閉式のフタになっていると。

リビングまわりの雑多な物達を収納できる、気の利いたスペースです。

玄関の上がり框の下には間接照明を仕込み、

洗い出しの土間のテクスチャーが浮き上がるようになっております。

薄く見える框のおかげで、エッジの効いたシャープなデザインを実現。

トイレはアール壁とペンダント照明で柔らかい雰囲気に。

ペンダント照明の位置が低すぎる気がしますが、

きっとあとで佐藤君がこだわりの高さに調整するのでしょう。

建築士資格をお持ちの施主様ですから、

設計担当の佐藤君もやり易かったと思います。

デザインや使い勝手など、バランスの取り方がお上手です。

ほかにも様々な作り込みがあって、見ごたえのあるお宅になっております。

オープンハウスは2月18日(土曜日)19日(日曜日)の二日間です。

まだ予約枠に空きがありますので、お気軽にお問合せください。

〇認定長期優良住宅

〇許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)

〇Ua値 0.22 W/㎡・k(Q-pex4.0) ※HEAT20 G3グレード

〇C値 0.22 cm2/㎡(中間時実測。竣工測定はこれから)

〇床下エアコン1台による全館暖房

〇壁掛エアコン1台による全館冷房

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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