大恭建興

自邸にベランダを設けた理由

2017.10.16 / 家づくり

仕事帰りにスーパーに寄って、半額シールが貼られた和牛を買う。
焼肉用にスライスされたものでも良いが、
出来ればステーキ用のブロックを刺身包丁でスライスするとなお良い。
そして、ゴマ油とニンニクでもみ込むとあっという間に美味しい肉になる。
ベランダに出て、グリルをセットし、ビールを飲みながら肉を焼く。
普通の平日の晩酌タイムが少し豪華になり、
「明日も仕事頑張ろう」という前向きな気持ちになれる。



これが自宅にベランダを設けようと思った動機の一つ。
最近は肉よりも魚介類の方が好み。
ハマグリなんかをアルミホイルで包んで焼いて、
醤油を少し垂らしたりすると最高に旨いですよね。



縁側やベランダってのは、「使い方のイメージ」が出来るかどうかが重要。
ライフスタイルによっては「我が家には不要!!」ということだってあるだろう。
万人に必要なモノではない。
家づくりって、自分や家族と向き合うことが重要だと思います。
限られた予算の中で何が出来るのか?取捨選択の連続。

妻子はわかりませんが、少なくとも自分にとって、
ベランダのような半外部空間は重要なモノ。
一つ夢をかなえた、という感じですね。

(ちなみに一人ぼっちでやってます)

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

大恭建興に相談してみませんか?
突然の訪問や無理な営業活動は一切いたしません。
新築、リフォーム、住まいに関する疑問・質問などお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や見学会の来場予約もお待ちしております。
ページ上部に戻る