“堤町の家”
WEBサイトで告知している通り、
3月5日(土曜日)6日(日曜日)の二日間、完成見学会を開催させて頂く運びとなりました。
施主様の御理解御協力に感謝です。Nさんありがとうございます。
“片貝の家” → “篠花の家” → “堤町の家” と三週連続の見学会開催です。
真冬の開催という事で、暖房体感には持って来いの時期です。ぜひ御来場ください。
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今回は内装壁はほぼ全てヌリカベDIY。
先日、高橋監督と私で作業方法のレクチャーをさせて頂きました。
いつもさらっと「ヌリカベDIYです」と申し上げておりますが、
相応の時間と労力を伴うわけでありまして、実際の作業は過酷です。
「自分は何でもできる。器用な方だし根性もある」「ヌリカベ等の経験がある」
という方々向けであり、万人が気軽に出来るものではありません。
覚悟を持って臨みましょう!!
珪藻土や漆喰などのヌリカベは、
標準的なビニルクロスや自然系クロスと比較すると高価です。
(塗り方や厚みで価格差はあるけど)
DIYとすれば材料代+αで住むので、プロ施工よりもかなり安く済みます。
平米単価で言うと1/2~1/3という感じ。逆に言うとそれだけ手間暇(人件費)がかかるという事。
今回塗るのはダイキョー定番のプラネットウォールという商品で、
一般に「しっくい」と呼ばれるものです。
下地にコバウと呼ばれる専用紙クロスを張ってから、ローラーでしっくいを塗り重ねます。
コテ塗りと比べると作業性も良くてスピーディ、仕上がりも均一になりやすい。
Nさん、お上手です。
お父さんお母さんも参加。御家族総出で家中の壁を塗っていきます。
ローラー塗りは個人の技量差による仕上がり差が出にくいので、
複数人で作業しても違和感ないかと思います。
プラネットウォールのメリット。
〇クロスには無い変化に富んだ風合い
〇吸放湿性
〇材料がアルカリ性なのでカビが生えにくい
〇汚れやキズが気になったら塗り重ねる事ができる
といったところ。
〇耐震等級3相当(積雪1.0m時)
〇Ua値 0.27 W/㎡・k(Q-pex4.0)
〇C値 0.10 cm2/㎡・k(工事中実測。竣工測定はこれから)
〇床下エアコン1台による全館暖房
〇壁掛エアコン1台による全館冷房
延床面積30坪ほどの、コンパクトなパッシブデザイン住宅です。
自邸と同じサイズ感がちょうど良い。
プラネットウォールによる白壁×大きな窓×吹抜の効果で、自然光で明るい開放的な屋内空間となっております。
オープンハウスは3月5日(土曜日)6日(日曜日)の二日間です。
御予約の上、御来場くださいませ。