スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2016.09.08
施工実例 解説

高野宮の家、WEBに施工例に追加されました。
解説しましょう。

温熱的にも構造的にも合理性を求めたコンパクトな総二階建ての家。
白いガルバリウムとレッドシダー材を組み合わせた、
明るく落ち着いた外観です。
良い意味で“簡素”な雰囲気を狙いました。
南面は軒を出して夏季の日射対策を適切に行い、冷房負荷を低減。
夏も涼しいエコハウスです。

ダイキョー標準仕様の木製玄関ドア。
U値1.0を下回る高断熱タイプで、しかも価格も優しめで、
非常にコスパのよい商品。
本物の木の風合いも楽しめるし、玄関ドアはこれで決まり。

温熱的には、
外壁付加断熱とトリプルガラスサッシを組み合わせた超高断熱仕様。
スペックは下記の通り。

Q値1.0W/㎡・k  Ua値0.33W/㎡・k  C値0.16cm2/㎡

グラスウールとセルローズファイバーを分厚く入れた外皮はUa値0.33W/㎡と、
HEAT20のG2グレードをもクリアする十二分な断熱性能。

物凄く保温性が良いということです。

気密測定の結果もC値0.2以下、と職人たちの丁寧な気密処理もいつも通り。

物凄く隙間が少ない家だということです。

床下エアコン暖房システムとQ1.0クラスの超高断熱な躯体を組み合わせれば、
全館暖房は簡単。
1階の足元から家中を温め、2階の個室まで暖気が行きわたる。
夏は2階ホールに設置された冷房用エアコン1台で1階まで十分に冷える。
快適で経済的なエコハウス。

インテリアは自然素材を組み合わせたプレーンな仕立て。
壁は珪藻土ぬり。施主様によるDIYです。

このお宅にもデータロガーを置かせて頂こうかと思っております。
Oさん、今度お邪魔させて頂きます!!

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士