ブログのカテゴリに「リフォーム」を作ってみました。
社長が担当しているリフォーム工事をどんどん紹介していきますよ。
ここ最近頂いたお仕事は、リシン吹き外壁の塗り替え。
経年によって色あせや下地材の浮き、クラックが出始めているので
それらをリフレッシュします。
外部足場を設置。
高圧洗浄機で外壁の汚れや劣化した旧塗膜を落とす。
どんなジャンルの仕事でも言えることですが、
塗りモノや張りモノは下地が命。
瓦屋根も洗浄。コケやホコリを吹き飛ばしてキレイになりました。
外壁が浮いてる部分はビスで締めなおす。
細かなひび割れなどはシーリングで埋める。
で、外壁材を吹き付ける前にマスキング。
窓や化粧柱などを汚さないように養生します。
洗浄した外壁をよく乾かしてから塗装作業に入る。
今回塗るのはキクスイの“グラストウォール”なる弾性塗壁材。
弾性なので塗膜に伸縮性がありひび割れしづらいし、
元々のリシン外壁と比べると耐久性も高い。
吹付は3工程。
まずは付着を高めるためにシーラー塗装、
次に中塗り(↓写真の白い層の部分)、
最後に上塗り(写真の黒い層の部分)、
シックなグレー色に仕上がりました。
新築同様な外観です。
外壁リフォーム
2016.09.03 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士