まずは既存のアスファルト舗装を撤去。
地盤調査の結果は“要改良”とのこと。
表面は砂利っぽくて固いけど、その下に軟弱地盤があると。
環境パイル工法による地盤改良を行います。
防腐防蟻処理された木製パイルを圧入。
やりかた。社長と佐藤君、作
表面が砂利っぽいので、必死に叩いても杭が刺さらなかったそうです。
ハンマードリルで穴を掘りながらのやりかた作業。
佐藤君いわく、「今までで一番苦労した」とのこと。
捨てコンクリート打設~鉄筋組み立て。
ハコダケ標準仕様の布基礎。
鉄筋検査。
社内検査と外部建築士によるダブルチェック。
生コンを打設して、硬化したら型枠解体。
キレイな肌、良い仕上がりです。
内部の防湿コンクリート打設。
外周部に養生シートを貼って、汚れないように保護する。
ここまでの工程で必ずと言っていいほど、施主様から言われること
「なんかウチ、小さくないですか?」
「小さい家だな・・・」
「狭い家なんだろうな」
といったネガティブな感想。
私は“上棟するまでは家が小さく見える現象”と呼んでおります。
でも大丈夫。上棟すればちゃんと広く見えますから。
土台敷き作業に続きます。。。
現場の様子(川崎の家) その一
2016.07.12 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士