大恭建興

現場の様子(稲保の家) その四

2016.07.09 / 家づくり

窓を取り付けて、断熱材を施工する。
サッシはAPW330の樹脂スペーサー+アルゴンガス仕様。
壁は高性能グラスウール16kの120mm厚。
コストパフォーマンスに優れるダイキョー標準仕様です。



別張の防湿シートを張る。
コンセントボックスまわりは気密ボックスを使って隙間なくテープ処理。
色んな配線や配管が防湿シートを貫通し、そこに隙間ができる。
この隙間を埋める作業が適切にされないと、
壁内に水蒸気が流入して壁内結露の原因となる。
その貫通部の処理の良し悪しは職人の技術によるところが大きいんです。
「雑な仕事は許さないよ」という現場の雰囲気も大事。
気密防湿の処理方法など、施工品質を均一化するのが最近の目標。



フローリングはアドモントのラーチ材。ブランド品ですね。
複層板なので寸法安定性がよく、狂いにくい。
加工精度もいいから、張りあがるとビシッと決まる。
カッチリキッチリとした無垢フローリングです。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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