大恭建興

現場の様子(三竹の家) その五

2016.04.14 / 家づくり

フローリングの施工↓
オーク材のオイル塗装品。
固くて傷も付きづらく、狂いにくくて、あらゆる面でバランスがいい。
ナチュラルな色味で何にでも合わせやすい、定番の樹種です。



床下エアコン暖房の通気スリットは新型です↓
普段は既製品の樹脂製スリットを標準としていますが、
今回は大工が手作り。
細身で目立たないのでスタイリッシュ。手間かかるけど。
場所ごとに幅を変えて通風量の調整も目論んでいます。



窓が付きました。
サッシまわりの気密処理もバッチリ。
隙間をどこまで埋められるか。
C値の目標はやはり0.1cm2/㎡であります。
気密測定が楽しみであります。



APW430のツーアクション窓(ドレーキップ窓)はギミックがスゴイ。
内蔵されている金具もゴッツイですね。
エアタイト材も厚いモノが装備され、気密性能はかなり期待できそうです。



外装はウッドロング仕上の杉材と、ガルバリウム鋼板の組合せ。
杉板部の経年変化を楽しめるという考えであれば、ほぼメンテナンスフリーな外装です。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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