佐藤です。
弊社ホームページのトップにリンクが貼られたのでご存知の方もおられると思いますが、インスタグラムを始めました。
私と小幡専務で更新していく予定ですが、大恭建興はSNSに疎い人間の集まり…不慣れでなにやらおかしいところもあるかもしれませんが、探り探り更新していこうと思います。
インスタグラマーの諸先輩方、気になるところ等あればどんどん突っ込みをいれてください!こんな内容を投稿すると映えるぜ!などというアドバイスも大歓迎。
以下、フォローとご指導ご鞭撻をお待ちしております。
https://www.instagram.com/daikyou_official/
今町の家2は大工工事が終盤というところまで進んでおります。
経過をダイジェストでご紹介。
地盤改良~基礎掘削~鉄筋組立~第三者検査機関による鉄筋検査
(写真は鉄筋組立中。基礎屋さんはどうやっても炎天下仕事になるので本当に大変…頭が下がります)
検査合格後、基礎コンクリート打設~型ばらし~足場組~
からの上棟!Sさん、おめでとうございます!
外部面材貼~付加断熱施工(ネオマフォーム)~防水処理とサッシ取付。
ハコダケ仕様ですが断熱には妥協なし。しっかりG2グレードを目指します。
並行して内部は筋交、金物取付~第三者検査機関による構造金物検査
検査合格後に壁の断熱工事。ハコダケでは筋交が耐震性の大部分を担保するので、筋交の量が多くなりがち。そこにグラスウールをきれいに手作業で入れ込んでいくのは熟練の大工でもなかなか困難な作業です。
その点セルローズファイバーは空気を通す先張シートを張り、ところどころに穴を開けながらシートがパンパンになるまで断熱材を吹き込んでいくので、手作業のグラスウールだと入れづらい部分にもしっかり断熱材が充填されていきます。
じつは先日足場が解体されたばかりなのですが、まだ木張部分が未施工なのでもう少し勿体付けましょう。お施主様もご満悦との連絡をいただき一安心ですが、木張が完了するとさらに良くなりますよ!ご期待ください。
ちなみに中間の気密測定は0.14cm2/㎡。下屋ありで床断熱の構成はなかなか気密が出辛い…それでいてこの数字は驚異的な高気密です!
さすがの桝谷大工。丁寧な施工、本当にありがとうございます。
終盤戦もどうぞよろしくお願いします。