大恭建興

温熱グレードアップ

2015.09.11 / 家づくり

プラン作成や見積、プレゼン資料作成等々、おかげさまで忙しくさせて頂いています。
今月はシルバーウィークの3日間以外はお休み無さそうです。。。
かなり混み合っていますので、プランや見積に少々お時間を頂いています。
ご了承くださいませ。



今月着工予定のQ1.0住宅を皮切りに、
ダイキョー標準の断熱仕様よりもハイスペックな家々がどんどん出てきます。
ちなみにフラッグシップの断熱仕様はこんな感じ↓

天井:セルローズファイバー 350mm厚
外壁:高性能グラスウール16k 120mm厚(軸間)+100mm厚(付加)=220mm厚
基礎:PSF3種 100mm厚
換気:第一種全熱交換換気扇(効率80%)
サッシ:APW430(トリプルガラス)
暖房:床下エアコンシステム

Q=0.95W/㎡・k(Q-pex3.32)

標準仕様よりもグレードが高い部分は、
外壁の付加断熱と全窓トリプルガラスサッシ。
この2点が初期投資として差額が大きいところです。
一般的なサイズ(30~40坪)の住宅で70万円~100万円程はUPするかな。
ここまでやれば素晴らしい温熱環境となり、省エネ性も飛躍的に上がります。
エアコン1台で余裕で全館冷暖房。家中の温度ムラも更に小さくなる。
冷暖房費用もグッと抑えられますよ。

標準仕様だと、外壁の付加断熱が無くなって、
サッシがAPW330(ペアガラス)となります。
これでもQ=1.3~1.5W/㎡・k位はいけるので全館暖房可能。

標準仕様も悪くないですが、グレードアップをおススメしています!!ぜひ!!

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

大恭建興に相談してみませんか?
突然の訪問や無理な営業活動は一切いたしません。
新築、リフォーム、住まいに関する疑問・質問などお気軽にお問い合わせください。
カタログのご請求や見学会の来場予約もお待ちしております。
ページ上部に戻る