大恭建興

現場の様子(東与板の家) その五

2015.05.27 / 家づくり

上棟後、筋交いや耐力面材の施工を終えたら構造躯体の金物検査です。
昨今の木造在来工法は多種多様な接合金物を使用し、接合部強度を高めています。
そういった金物が適切に取り付けられているか確認。
これはホールダウン金物施工状況↓



ダイライトの施工状況↓
釘の種類と間隔を改めて確認します。
CN50釘、外周部@100mm、中央部@200mm。



コーナー部のテラス窓も付きました。
APW331の樹脂スペーサー+Arガス仕様。
こういったテラス窓窓単体でのU値は1.8W程度ですが、
後にハニカムサーモスクリーンと組み合わせることで断熱を強化できます。
計算上はU値1.6Wほどまで性能が向上。
このお宅はリビングに大型テラス窓が多いので、
サーモスクリーンの設置は効果的です。
冬季のコールドドラフトが大きく軽減されるでしょう。



サッシまわりの防水状況確認↓



これはダクトまわり↓
専用の防水部材を使い、防水性を高めています。



次は防水検査です。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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