大恭建興

現場の様子(刈羽の家) その一

2015.02.22 / 家づくり

春着工の物件が多く控え、なんだかバタバタと忙しくなってきました。
こちらはもうすぐ着工予定の刈羽の家↓
模型の屋根が反っているのは湿気のせい。
低気密低断熱な事務所で開放型石油ファンヒーターをガンガン炊いているので
湿気や結露がひどいんです。。。
早く引っ越したい!!



建物の方はダイキョーらしく、“高断熱な自然素材住宅”という感じ。
Q値も1.4クラス。床下エアコン1台で全館暖房です。
敷地が広く、日照や通風に恵まれているので、とっても気持ちい良い家になりそう。
南面の開口設計もセオリー通り、日射の遮蔽や取り込みもバッチリです。

まずは地盤調査を行い地耐力を調べますが・・・
業界の方々はご存じかと思いますが、このエリアは地盤がよろしくない。
入念な調査と基礎設計が欠かせません。
普段とはまた違う地盤改良工法を採用することになりそうです。



小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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