スタッフブログ

日々の仕事のこと、現場のこと、そして、ときどき暮らしのこと。
大恭建興のスタッフが、家づくりの現場から感じたことを綴っています。
住まいづくりの裏側や、私たちの仕事への向き合い方も、
少し感じていただけたら嬉しいです。

2020.01.18
現場の様子(中野の家) その三 

外壁材に多用されるガルバリウム鋼板。

ダイキョーでは既製品の金属サイディング(アイジーとかケイミュー)の採用事例はほとんど無くて、

平たい原板を成型機で加工したものを使います。

一般的な金属サイディングは一人でも施工できるように、

外壁材1枚のサイズが小さいので、どうしてもジョイントが多くなり、

役物が増えてごちゃごちゃしがちです。

それに対して成型機で加工したものは、

下の写真の様な長い一枚物を作れる(10m超)ので、

ジョイントが少なくて済みスッキリした外観に。

今回張るのは“中波”と呼ばれる波型に加工されたもので、

横ラインの印影が特徴的。

構造体の金物検査↓

昨今の木造在来工法は多種多様な接合金物が使われるので、

間違いも起こりやすい。

耐力壁や接合金物が適切な場所に適切に施工されているかチェックします。

壁内の断熱材施工。

高性能グラスウール16kの120mm厚。

その上に防湿シートを隙間なく張って、水蒸気流入を防ぎます。

石膏ボードを張って、

下地木材と密着させることで隙間のない防湿層が作られていく。

これをしっかりやらないと、

繊維系断熱材は壁内結露のリスクが高まります。

窓まわりは気密テープを張って、

“防湿層”と“気密層”を切れ間なく連続させることが重要。

24時間換気システムは第一種のダクト式で、

ダイキョーでスタンダードな“澄家DC”という商品。

自宅もそうですが、全熱交換換気扇はやっぱり快適。

特に冬場は湿度管理も楽だし(過乾燥になりにくい)、換気による冷気を感じない。

おススメです。

しばらく大工工事が続きます。

小幡 大樹
小幡 大樹
代表取締役社長・一級建築士

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