外周部の耐力面材張りが終わりました。
開口部はサッシが付くまでタイベックで塞いで、風雨の吹込み防止。
第三者検査機関の構造金物の検査も終え、付加断熱材の施工に入ります。
例の気密材↓スポンジ状のテープです。
土台や柱、梁に貼り付けて、その上からダイライトを張る。
構造躯体と面材の隙間が無くなり、気密性能の更なる向上が期待できます。
経年時の性能低下もきっと緩やかになるはず。
内部の様子はこんなです↓
柱、梁ともに越後杉ブランド材。
今年の長期優良住宅(地域型住宅)の仕様として、
どこのグループでも県産材の使用は必須条件のようです。
地域型住宅の助成金と県産杉の助成金は併用可能となっているので
ダブルで恩恵を受けることができます。
現場の様子(石上の家)
2013.03.02 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士