着々と工事が進んでいます。
まず地盤改良工事↓
ポピュラーな湿式柱状改良工法です。
今回の長期優良住宅(地域型住宅)の採択要件として、
木造部の柱1本づつ軸力を算出しその荷重を元に改良杭を配置する、とあります。
荷重の負担が大きい柱の近辺は地盤改良杭が密に配置されたりと
通常の住宅よりも一歩踏み込んだ地盤基礎設計です。
敷地条件はとってもGOOD。
南東と南西には幅広な道路があり、
日照、採光、通風、どれをとってもかなり好条件な敷地!
遣り方に張った糸に沿ってサクサクと掘っていきます↓
改良杭の頭が見えるのがわかるでしょうか。
この上に基礎の底盤が載ります。。。
掘削を終えたら捨コンを打設して鉄筋組。
布基礎ですが、かなりゴッツイ地中梁が入ります↓
鉄筋検査の後、生コン打設です。
現場の様子(石上の家)
2013.01.29 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士