外壁のタイベックシート張り~外壁下地材取付け↑
外部機関の防水検査もクリア。特に指摘箇所は無し。
折田大工、余裕の表情です。
給排気口まわりの防水処理↑
専用部材を使い確実に止水します。
現場発泡のウレタン断熱材↑
これを使って隙間を埋めていきます。
断熱補強と気密補強です。
グラスウールを入れるのが難しい小さな隙間がターゲット。
ダクトやサッシまわりの隙間にブジュブジュと入れて行きます。
こういった気密断熱工事は地味で、出来上がってしまえば見えない部分です。
すごく大切だけど、すごく評価されづらい仕事。
同じ設計図の建物でも、細かい部分の配慮で気密断熱性能は大きく違ってくるはずです。
“10年後、20年後に建物が健全な状態を保っていられるよう、出来る限りの事をしたい”
そんな気持ちを忘れずに現場の職人一同、頑張っております。
現場の様子(新町の家)
2012.07.20 / 家づくり小幡 大樹
専務取締役・一級建築士