麺や ようか にいってまいりました。3回目です。
今回注文したのは夏季限定の「鶏しお冷やしラーメン」です(メニュー名がうろ覚え…)
清涼さや冷たさと、ラーメンの根源たる喜びはなかなか相反するところがあると思っています。
それは多くの旨味や脂の甘みは一定以上の高温でないとその本領が発揮されないからです。
冷たくても旨い材料と調理方法、それらを混在させても破綻なくまとめ上げるセンスがないと、旨い冷やしラーメンはできません。
トッピングはメンマ、鶏チャーシュー、茄子漬け、なめこ、オクラ、ネギ、レモン。
どれも冷めても味が色あせづらい材料です。
トッピング自体にはあまり濃い味をつけずに、スープは割と濃いめにすることでバランスをつけています。
冷やされているからこそ際立つ鶏の旨味。
慣れない旨味ですが、これがまた癖になります。
中細のちぢれ麺は、パスタみたいな張りとコシ。相当冷やして締められているようで、パツンと切れる感じが小気味良い。
冷麺に近いような歯応えがあるので、自然とよく噛んで食べてしまいます。
麺に絡んだスープの旨味をよく楽しめるし、少ない量でも満足感が得られるので一石二鳥です。
あっという間に完食。とっても美味しかった!
冷やしラーメンをこれだけ高いレベルでまとめられる本店はやはり新潟が誇る名店だと思います。
これだけメニューが豊富で、そのほとんどが高水準な店ってあまりないんじゃなかろうか?
次は限定の「冷やし豆乳坦々麺」を食べにまた来ます!
最後にめずらしく告知ですが、今週末は長岡にて完成見学会を行います。
施主様のご協力に心より感謝です。
特徴は施主様と一緒に悩んで作り上げたアイコニックな外観と、パッシブデザインに基づいて構成された抜け感・開放感のある内部空間。
ウッドフェンスと植栽が入れば適度にクローズドな雰囲気になり、プライベート感のあるお庭がLDKから存分に楽しめるはず。
保温性は大恭建興では標準に近くなってきたQ値1.0W/㎡・kクラス。 気密性はC値0.2cm2/㎡(完成時実測)といつも通りの高気密。
その他も様々な見どころがありますので、ご予約のうえぜひお越しください!