麺や ようか にいってまいりました。2回目です。
せっかくなら小千谷に行くならブログに取り上げていない店を…と思ったけど、行くとどうしても食べたくなってしまう。罪深いお店です。
今回は会社の事務所メンバー4名で伺いました。
やはり職業柄、やれテーブル幅がどうだ、あの照明がこうだという話になりがち。
今回は「濃厚鶏しおちゃーしゅうめん 大盛り」を「つけ麺」に変更して注文。
ほかの方々は「味噌ちゃーしゅうめん」や「濃厚鶏しおらーめん」
やはりつけ麺は提供に時間がかかる。数分遅れて到着。
表面がうっすら泡立ったスープはまるでポタージュみたい。鶏出汁の香りがむわっと立ち上ります。
スープ自体のとろみは薄目。以前食べた「鶏しおらーめん」とは違い、塩気の強さは感じません。ひたすら出汁と鶏油の濃厚さで勝負している感じ。
それでも味に雑な印象がないところはさすが力のある店。
トッピングは鶏ももチャーシュー・鶏ささみチャーシュー・半割煮卵・メンマ・ネギ・レモン。
鶏ももは以前食べた通りの美味。驚きはササミ。箸でもつと崩れそうなくらい柔らかく、しっとりとした舌ざわり。スープとあわせて食べると、バジルの香味と重なってなんだかチャーシューじゃない料理を食べているような感覚になります。
麺は冷水でしっかりと引き締められた太麺。これぞつけ麺!といった感じのコシの強さです。
濃厚なスープと、絡みすぎない感じが逆によい。
さすがの有名店。全体的にバランスも良く、とってもおいしい!!…しかし難点、というか失敗が一つ。
大盛りにしなければよかった………
写真だとわかりづらいと思いますが、この麺のどんぶり、それなりに大きさがあります。
てっきり底に下駄をはかせてかさ増ししていると思ったら、麺は丼の底までぎっしり…
丼を持ち上げた感じ、おそらく600g…?
食べても食べても減らぬ麺。個人的に食べ物を残すのはNGなので、死ぬ気で食べました…
ようやく食べ終わったところで次の刺客。
第二の失敗。大樹さんとカレーをシェアする約束をしてしまったこと。そしてそれがミニカレーではなく普通サイズのカレーだったこと…。
辛みは抑え目で出汁の効いたカレー。普段食べれば間違いなくおいしいカレーなんですが…
死ぬ気でラーメン食べたあとだったので、限界は遥か越えておりましたが気力で完食。
午後は、何かが溢れ出そうな感覚と付き合いながら仕事をしました…
今回は食べ方を間違ってしまいましたが、普通に食べれば新潟県でも最高峰のお店だと思います。盛りもいいし!
次は油そば目当てで、また来ます。ごちそうさまでした。