“寺泊の家”
外壁と比べるとフェンスは雨雪にさらされやすく、経年劣化のスピードも速い。
今回はそのあたりを勘案して、高耐久なイタウバ材でウッドフェンスを作りました。
天然木としては耐久性が非常に高く、
メンテフリーとは言いませんがそれに近いものがあります。
相応に値は張りますが、塗替えや修繕のコストを考えるとこちらもアリです。
無塗装なのですぐに灰色化が進み、杉板外壁と馴染む予定。

そんなフェンスで囲われたプライベートな庭。
庭木はアオダモを主に小さめの規模感で。
主張せず慎ましい感じですが、
これだけ樹木があれば十分に四季を感じることができるでしょう。
庭のお手入れは最小限にしたい&土間でテントサウナしたい という御要望もあり、
土の部分控え目な計画。メンテフリーに近いお庭であります。

リビングから庭木を眺める。
樹脂サッシの枠を隠す納まりとしているので、余計な縁が見えずスッキリとした印象です。
一般的な樹脂サッシ(APW430)でも少し工夫するだけ造作FIXのような雰囲気になります。

ダイニングテーブルは分厚い無垢の一枚板。
2m×1mのゆったりサイズ。6人は座れるかな。

ダイニングに隣接して屋根付の半外部空間を設けております。
外ゴハンだったり物干だったりマルチに使えるスペースです。
前面道路は意外と人通りがあるのでフェンスで外部からの視線をやわらげつつ・・・

立ち上がればこのとおり田んぼの方に視線が抜けます。
道路からの視線は遮りつつ田園風景は取り込む。
高すぎず低すぎない絶妙な高さを狙いました。

ちなみに今回は排気ダクトに逆止弁を設置。
建物条件2という厳しい条件下でも建物条件1に近いC値を叩き出すためです。
建物条件1と建物条件2の違いは過去ブログ参照↓
現場の様子(長岡千代栄町の家) その四|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
竣工時の気密測定結果は以下のとおり。
建物条件1(レンジフード、浴室排気扇に目張りあり)
総相当隙間面積 9 cm2 ÷ 実質延床面積 124.97 ㎡ = 0.072... = 0.07 cm2/㎡
建物条件2(レンジフード、浴室排気扇に目張りなし)
総相当隙間面積 13cm2 ÷ 実質延床面積 124.97㎡ = 0.104... = 0.10 cm2/㎡
その差は 0.03 cm2/㎡ と誤差に近い数値となりました。
排気口の面積からすると 0.2 cm/㎡ 程度の差は出るはずで、
過去の測定結果もそのような差を確認しておりますが、
逆止弁があるお陰でその差が1/10程度となりました。
ほぼ誤差。逆止弁がしっかり仕事をしているのを確認できました。
実生活に近い建物条件2でも逆止弁があれば C = 0.1 cm2/㎡ を出せるということですね。

・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)
・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex5.00) ※HEAT20G3グレード 断熱等級7
・C値 0.07cm2/㎡(建物条件1にて竣工時実測)
・C値 0.10cm2/㎡(建物条件2にて竣工時実測)
・床下エアコン1台による全館暖房
・壁掛エアコン1台による全館冷房
・認定長期優良住宅
今週末は完成見学会です。
まだ空きありますのでぜひ。詳細は下記URLを御確認くださいませ。
4月18日(土)、4月19日(日)長岡市寺泊にて予約制のオープンハウスを開催します。|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

