四月に入り暖かい日が増えてきました。
暖房の電源をOFFにした家庭も多いのではないでしょうか。
冬が終わり、
外が心地よいシーズンが始まると庭工事(外構工事)のお問い合わせが増えてまいります。
なかでも多いのが「物置を設置したい」という御要望です。
イナバ、ヨド、タクボといった鋼板製物置が圧倒的に一般的で、
隣近所のお宅に設置されているのをよく見かけますよね。
ホームセンターで気軽に買える、国産ゆえに高品質、頑丈、etc、
とってもコスパがいいからそうもなりましょう。
ただ、欠点があるとすればそれはデザインじゃないでしょうか。
個人の価値観によるとは思いますが、見た目が野暮ったく感じてしまうのは私だけじゃないはず。
だから弊社はこういうオシャレ物置を取り扱っているのです。
ユーロ物置|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

ユーロ物置。
実際にダイキョー事務所構内に設置されておりまして、いつでも見学可能です。
幅が3mで奥行が2.3m、高さは1.8m~2.0m、“サイドエントリー3023GK2” という商品。
かっこいいでしょう。。。しかし。。
正直に申し上げます。国産の鋼板物置と単純比較すると短所が多い印象です。
検索エンジンに「ユーロ物置」と入力すると候補ワードに「評判良くない」なんて出てきます。

ユーロ物置の特徴を正しく理解したうえで御採用いただきたいから、
メリットデメリットを本音で書いてみます。
長所1:シンプルで端正なデザイン
長所2:ガルバリウム鋼板製だから錆にくい
長所3:土間コンクリート製の堅牢な床
数少ない長所はこんなところ。野暮ったくないクリーンな外観が唯一無二なのです。

国産鋼板物置と比べた場合の短所はたくさんあります。
ただ、創意工夫でカバーできる部分もあるからこれを見て悲観的にならないで欲しい。
短所1:耐雪性能が低い。標準仕様だと20cm。雪国なめてんのか。(補強可能。後述。)
短所2:引戸ではなく開戸のみ。
短所3:屋根結露軽減材のような気の利いたオプションは無い。
短所4:可動棚のようなオプションは無い。(設置可能。後述。)
短所5:基礎(床)にコストがかかるからお値段高め。
短所6:キットの加工精度が悪く下穴が合わないとか普通にある。
プロが施工する場合は問題にならないけどDIYの場合は少し苦労するかも。

引戸じゃないけど両開戸ならそれほど不便はありません。バイクや除雪機も楽々入ります。
高さが低めで周囲への圧迫感もない。慎ましい雰囲気です。

最大の懸念事項は耐雪性能。
キットそのものの耐雪性能は20cmなので、それをそのまま雪国で建ててはいけません。
工務店のスキルを活かしてオリジナルの木製補強キットを組み込みます。
築6年、今まで何度も豪雪に見舞われていますが特に破損等はありません。
屋根上の積雪が1mくらいまでなら壊れる事は無さそうですが、
早めの雪下ろしは必須です。これは国産鋼板物置も同じ。

補強キット自体が木製下地になるので、それを利用して棚を設置したりもできます。
木製下地ならビスも打ちやすいからDIYで色々できちゃいます。
もちろん我々に御依頼いただくのもOKです。

土間コンクリート製の床もユーロ物置の特徴です。
バイクや除雪機といった重量物を置いても問題なし。
国産鋼板物置の床は薄い鋼板ですから、こちらの方がはるかに頑丈です。

以上、ユーロ物置のメリデメでした。
いかがでしょう。私は悪くないと思います。
キット+施工費 の参考価格はメーカーウェブサイトに掲載されております↓
積雪エリアでは別途木製補強キットが必要になるイメージです。
興味ある方はお気軽にお問合せください。

