大恭建興

現場の様子(中島の家6) その二

2026.03.02 / 家づくり

もう3月ですか。

一年の六分の一が終わってしまいました。

私も40歳。人生の残り時間を意識し始めるものですね。

仕事も趣味も、やれること&やりたいことをやっておきたいと思います。

・・・

そんな前置きはまったく関係ありませんが、

少しだけ工事のお手伝いをさせていただいたお店がオープンしましたので、

チョコっと告知。

場所はリバーサイド千秋のレストラン街、サイゼリヤのお隣。

“QUONチョコレート&DEMI-SEC新潟長岡店” であります。

全国区で人気のチョコレート屋さんだそうです。

そんなハイカラな甘味に私のような中年男性はあまり御縁がなく・・・

詳しくはありませんが、きっとおいしいのだと思います。

ぜひ足をお運びください。

本題はこちら。

“中島の家6”

長岡市内の平地でも地盤が良い場所もあるものでして、

SWS試験の結果は改良不要判定。

表層から30kN/㎡以上で深さ2~3mで貫入不可。盤石な地盤ですね。

軟弱になりがちな埋立地でも古くからある宅地はこういうケースもあります。

改良費用が抑えられていいあんばいです。

床下エアコンに最適化された “地中梁方式の一体打設ベタ基礎” を作って行きます。

やり方設置 ~ 掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコンクリート打設 ~

外型枠組立 ~ 鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~ 内部型枠(浮型枠)組立 ~

アンカーボルトセット ~ アンカーチェック ~

真冬の基礎コンクリート施工ということで、加温養生を行います。

打設直後のコンクリートは水分をたっぷり含んでおり、

これが低温にさらされると凍ってしまいます。 

そうなると構造強度が不足したり表面が荒れたりして品質低下につながるわけで、

低温下でのコンクリート施工は推奨されるものではありません。

特に真冬の晴天日は放射冷却の影響により深夜から早朝は氷点下が続き、

凍結のリスクが高くなります。

打設後すみやかにテントを組み立てて基礎をすっぽり覆い、内部でストーブを焚きます。

暖めてあげましょう。

天気予報のとおり外気温は氷点下。

それでも幕一枚とストーブがあるだけでテント内部は10℃くらいをキープできます。

また火を焚き続けている現場を無人にするわけにもいかないので現場担当者は泊まり込みです。

冬季でも良質な基礎コンクリートとなるように努力しているのであります。

養生期間をしっかり設けて型枠解体。密実な基礎コンクリートが出来上がりました。

コンクリートが硬化してしまえば雪も低温も怖くありません。

このあと豪雪に見舞われて雪ですっぽり埋まりました。。。

大掛かりな除雪作業(排雪作業)を行い基礎コンクリートをサルベージしたのち、

大工達が作業を進めて行きます。

建て方作業当日、新潟の冬とは思えない青空でした。

施主様の日頃の行いの成果かも知れません。

作業もスムーズに進むし、何よりも気持ちがいい。

そう、余談ではありますが、

新潟の冬は晴れ間が少ないので県民はセロトニン不足になりがちです。

晴れ間があったら少しでも太陽光を浴びましょう。前向きな気持ちになれますよ。

無事に屋根までかかりました。祝上棟でございます。

棟梁は中静大工。ミスター高気密。

現場の様子(西山町の家) その三 ※でましたC値ゼロ!|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興

よろしく頼みます。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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