ようやく雪が降り止みました。
長岡市内はあちらこちらで建築物の倒壊や損傷が見受けられます。
全国ニュースにもなっていましたが、長岡市殿町の雁木が積雪により倒壊したとの事。
人的被害がなかったのは不幸中の幸いです。
近年は暖冬小雪傾向なので皆さん “雪の重さ” に対する感覚が鈍っているのかも知れません。

1m×1m×1mの立方体を想像してください。1m×1mの範囲に1mの雪が積もっている状態です。
建築構造ルールとしてはその重さ約300kgということになっており、
1.0mなら300kg、1.5mなら450kg、2.0mなら600kg、という塩梅です。
めちゃくちゃ重たいですよね。
ただしこれは中程度の締まり雪を想定しているので、
条件によってはもっと重たくなることもあるんです。
そう、昨日からの暖気と雨で雪が解け、
屋根雪の体積こそ減っているけど、雪が締まって密度が高くなっています。
県内全域そういう状況でしょう。
粗目の締まった雪だと1.0mで500kgあるなんて言う話もあります。
今現在(2/5PM)屋根上にある雪は通常の1.5倍の重さだと考えた方が無難です。
このまま溶けてくれればいいんですけど、今週末はまた寒波予報・・・
締まって重たい雪の上に、さらに雪が降り積もるということになります。
耐雪設計で余力があれば問題ありませんが、ギリギリまで粘ると危険です。
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また、雨樋や軒先の破損もあちらこちらで目撃しました。
急に暖気になったことで軒先の雪庇(雪の塊)が一気に崩れ落ち、
一緒に雨樋が引っ張られて破損するんですね。
雪が重たいので攻撃力も大。軒下にある室外機等がダメージを受けることもあります。
マメに雪庇を突いて少しずつ崩すくらいしか対策はありません。
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次の寒波で終わりにしてほしい。。。

