雪が降り続きますね。
ダイキョー事務所構内は融雪設備がありませんので、ロータリー除雪機で必死に除雪しております。
駐車スペースを確保せねばならんのですが、こんなにたくさん降ると除雪が追い付きません。
なお下越方面は佐渡ブロックのお陰で積雪がほとんど無いらしいです。うらやましす。

周回遅れ感が出てきた現場ブログですが頑張って書きます。
“西山の家”
耐力面材施工 ~

釘チェック ~ 気密テープ処理 ~
外壁付加断熱(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~

外壁付加断熱(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~

窓下地木材の隙間を気密テープで塞ぐ。

先日のブログにあるとおり、中静大工の現場は気密測定結果が優秀。
2025年の気密測定結果まとめ|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
その秘密は丁寧な(過剰な?)気密施工にあるのは間違いありません。
我々もそこまで求めていないのですが、中静大工の性分なのでしょう。
下の写真の赤丸部分ご覧ください。
土台に空いたホールダウン金物の穴はコーキング材で埋めつつ、
外周部土台のアンカーボルトの座彫ナットはすべて気密テープが貼ってあります。
土台下には気密パッキンがあるからそれで十分気密化されていると考えるのが普通ですが。

下の写真をご覧ください。
登梁と柱を繋ぐ接合金物のスリット(隙間)にも気密テープが。

梁と梁の継手にも気密テープが貼ってあります。
外側は耐力面材が張られ、室内側はポリフィルムで覆われていて、
それだけで壁体は十分に密閉されていると思うのですが。
「理屈的に必要ない」と感じる部分も正直ありますが、
すばらしい結果が数値で出ているから何も言えません。

基礎コンクリートに断熱材を張っていきます。PSF3種b。

床束廻りの断熱材欠損部は発泡ウレタンで処理。
床断熱工法と比べると基礎断熱工法は隙間ができにくく気密化には有利です。

壁内断熱材(HGW16k 105mm)施工 ~ 防湿シート施工 ~ 天井下地組立 ~
不織布張り ~

断熱材の吹込み厚さは330mm。

セルローズファイバー吹込み。不織布がパンパンになるまでしっかりと充填。

セルローズファイバーの調湿効果はあてにしてないので、
このうえにポリエチレンシートを張ります。そこが防湿層&気密層という考え方です。
で、気密工事を終えた時点で中間の気密測定を実施。
しかし何度やっても測定不能。
そうなんです。隙間が少なすぎるとうまく測れないんです。
「測れませんでした、えへへ」と施主様に言えませんので、
目張シートにワザと穴をあけてから再度測定。無事に結果が出ました。
あけた穴の面積はおよそ6cm2、2.4cm×2.4cmの穴ですね。それがそっくりそのまま測定結果に出ています。

つまり、あけた穴以外に隙間がないということですから、理論上は隙間がゼロということです。
四捨五入ルールではなく、本当にC値ゼロという話です。中間測定だけどこれはスゴイ。
さすがです中静大工。いつもありがとうございます。
(もっと手を抜いても大丈夫!C=0.2でもぜんぜんOKですよ!)

