“学校町の家2”
上棟後の工事の流れをダイジェストを御紹介。
外周部耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘の施工状況チェック ~
NG箇所手直し ~ 継手気密テープ処理 ~

~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~

~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~

~ 基礎断熱材(PSF3種b 50~100mm厚)施工 ~ 細部発泡ウレタン処理 ~

~ スラブ上断熱材保護板施工 ~

内部耐力壁施工 ~ 接合金物施工 ~

~ 構造金物検査 ~

壁内グラスウール断熱材施工。
いつもより高性能な商品を選定しておりまして、
標準仕様 高性能GW16k 熱伝導率=0.038W/㎡・k だったのが、
今回 高性能GW20k 熱伝導率=0.035W/㎡・k となっております。
体感できるような差ではありませんが、ほんの少しだけ外壁の断熱性能がUPしました。
しかも価格据え置き。
ただ、中静棟梁の話だと施工難易度が高めだとか・・・
一般的なグラスウールと比べるとガラス繊維が細かくて柔らかく、切断しにくいようです。

あまり見かけないグレー色のグラスウール。新鮮なビジュアルです。

防湿シートを張って、気密テープで処理。
確実な防湿層を作って行きます。

天井の断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚。

いつもどおり設計値より厚めに施工してもらいました。
事後に沈下しても設計値を下回らないように。

気密断熱工事が完了したら中間の気密測定を行います。
総相当隙間面積 7cm2 ÷ 実質延床面積 153.48㎡ = 0.04560....
小数点第二位四捨五入ルールに沿って C = 0.0 cm2/㎡ という結果となりました。
シーチゼロ!

中静棟梁の気密工事はダイキョー大工の中でもトップクラスでして、
シーチゼロを何度も叩き出しております。
(あくまで中間測定ですが)
さすがです。いつもありがとうございます。

