大恭建興

現場の様子(学校町の家2) その三

2025.10.23 / 家づくり

“学校町の家2”

上棟後の工事の流れをダイジェストを御紹介。

外周部耐力面材(タイガーEXハイパー)施工 ~ 釘の施工状況チェック ~

NG箇所手直し ~ 継手気密テープ処理 ~

~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~

~ 透湿防水シート施工 ~ 防水テープ処理 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~

~ 基礎断熱材(PSF3種b 50~100mm厚)施工 ~ 細部発泡ウレタン処理 ~

~ スラブ上断熱材保護板施工 ~

内部耐力壁施工 ~ 接合金物施工 ~

~ 構造金物検査 ~ 

壁内グラスウール断熱材施工。

いつもより高性能な商品を選定しておりまして、

標準仕様 高性能GW16k  熱伝導率=0.038W/㎡・k だったのが、

今回   高性能GW20k 熱伝導率=0.035W/㎡・k となっております。

体感できるような差ではありませんが、ほんの少しだけ外壁の断熱性能がUPしました。

しかも価格据え置き。

ただ、中静棟梁の話だと施工難易度が高めだとか・・・

一般的なグラスウールと比べるとガラス繊維が細かくて柔らかく、切断しにくいようです。

あまり見かけないグレー色のグラスウール。新鮮なビジュアルです。

防湿シートを張って、気密テープで処理。

確実な防湿層を作って行きます。

天井の断熱材施工。セルローズファイバー350mm厚。

いつもどおり設計値より厚めに施工してもらいました。

事後に沈下しても設計値を下回らないように。

気密断熱工事が完了したら中間の気密測定を行います。

総相当隙間面積 7cm2 ÷ 実質延床面積 153.48㎡ = 0.04560....

小数点第二位四捨五入ルールに沿って  C = 0.0 cm2/㎡ という結果となりました。

シーチゼロ!

中静棟梁の気密工事はダイキョー大工の中でもトップクラスでして、

シーチゼロを何度も叩き出しております。

(あくまで中間測定ですが)

さすがです。いつもありがとうございます。

 

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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