“中島の家5” の工事が始まります。
5年前にお引渡させて頂いた “中島の家3” の隣地での計画です。
“中島の家3” の現場ブログはこちら↓
中島の家3|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
その御親族が新居を構えるということでお声掛け頂きました。ありがとうございます。
地鎮祭を行い、工事安全を祈願してまいりました。
工事のスタートラインに立つまで紆余曲折ありましたが、ようやく工事が始まります。
ちなみに今回の計画はダイキョー史上、最も間口が狭い敷地です。
なんとその幅は4m・・・!!
民法の外壁後退を鑑みると建てられる家の幅は一間半(2730mm)が上限。
都心部の狭小住宅のようなミニマムな幅です。
設計担当はわたくし小幡専務。
かれこれ20年近くこの仕事をしておりますが、過去実績で一番敷地間口が狭いお宅が5.4mでした↓
細長い敷地の、細長い家|施工例|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
ということで記録更新です。
隣家も迫る周辺環境のなか、住み心地の良い家を目指して色々と工夫させて頂きました。
短編方向の耐力壁確保が厳しかったけど耐震等級3も無事クリア。特殊な工法は使わずに。
まずは地盤改良工事からスタートです。