週に一回の早朝軽登山。
継続は力なり。もうすぐ三ヶ月が経ちます。
少しづつではありますが、足腰と心肺が強くなってきた気がします。。。
山を登ってカロリーを消費したからなのか、この日は何だか腹が減りまして。
無性に食べたくなったのは中田製作所のしょっぱいラーメン。
バイクで山道走って五泉市まで行ってきました。
背脂ブラック970円と半ライス30円。併せて1000円。
あいかわらずしょっぱくて旨いラーメンでした。
“泉の家”
基礎工事から建て方までの様子をダイジェストで。
掘削 ~ 砕石敷均し ~ 防湿シート敷設 ~ 捨てコン打設 ~ 外型枠組立 ~
鉄筋組立 ~ 配筋検査 ~
内部型枠組立 ~ アンカーセット ~ アンカーチェック ~ コンクリート打設(一体打設)
真夏の晴天時のコンクリート打設。。。
天気も良くて基礎工事日和に見えるかも知れませんが、
実は生コンクリートにとって非常にシビアな環境なのであります。
というのも、
打設直後のコンクリートは水分をたっぷり含んでおりまして、
真夏の炎天下(高温下)だと生コンの乾燥収縮が急激に進み、
あちこちにクラック(ひび割れ)が入ってしまうんですね。
そうなると構造強度的な問題になったり、
クラックから雨水が侵入して鉄筋を錆びさせて耐久性に悪影響が出たり、
品質の低いコンクリートとなってしまいます。
対策は簡単。コンクリートを濡らしてあげるだけ。それだけで急激な乾燥収縮が防げます。
良識のある基礎屋さんや現場監督ならば、真夏はコンクリートに水を撒いているはずです。
炎天下だと水がすぐに乾燥してしまうので、下の写真のようにプール状態にするのもアリ。
養生期間を経て型枠解体。
散水養生&冠水養生の甲斐もあり、ひび割れはほぼナシ。
密実で美しいコンクリートが出来上がりました。
足場組立 ~ 土台敷 ~ 建て方 ~
ウッドショック以降、柱も梁も県産杉をメインに使用しております。
しかし、最近はベイマツ材の価格も落ち着いてきた様子。
コストバランスを鑑みて、ベイマツ材も検討していきたいと思います。
現状維持は退化と同じ。常にベストアンサーを模索しております。
無事に屋根まで架かりました。祝上棟です。
渋谷棟梁、よろしく頼みます。