今年は小千谷市に御縁がありまして、
現段階で新築工事3件、リノベ工事1件の御依頼を頂いております。
そうなればそちら方面のランチが楽しみになるわけで、
5年前ならスタッフ皆 「ようか!勝龍!ヒグマ!つり吉!」 とラーメンでテンションアゲアゲです。
特に佐藤君は当時ラーメンブロガーだったので、週に2~3回ラーメンを食べる日常でした。
しかし最近はみんな大人になってきて(歳をとってきて)、
むやみやたらにラーメンを食べなくなりました。
私も今年の夏で40歳です。
夜桜を見に悠久山公園(蒼柴神社)に行ったら、お前は厄年だと看板に書いてあるじゃないですか。
体力の衰えを感じ始める年頃でしょうか。前向きに生きていきたいと思います。
“ひ生の家”
小千谷市内での新築案件です。
先日、地鎮祭を執り行いました。
弊社からは設計担当の古田島、現場監督の高橋も参加させて頂き、
工事安全を祈願。
いよいよ工事が始まります。
小千谷市と言うと新潟県内でも有数の豪雪地帯。設計積雪量は3.0mというガチの雪国です。
木造住宅を建てる際は、屋根雪をどのように処理するかがポイントとなります。
雪下ろし式、耐雪式、融雪式、自然落雪式、処理方法としてはこの四種類があり、
それぞれ一長一短ありますが、今回は諸条件を勘案して自然落雪式を採用しております。
雪が滑りやすい屋根材(ガルバリウム鋼板など)で屋根を葺いて、
屋根上の雪が勝手に落ちるという具合です。
プランの特徴としては、
リビングと連続する玄関土間、ダイナミックな吹抜、吹抜隣接のフリースペース、etc。
全館暖冷房の住宅は建具や壁で屋内を細かく区切る必要がないので、開放的な間取りが実現可能。
空間が連続していると、実面積よりも広く開放的に感じるものです。
“程よいサイズで作って、躯体の断熱性能を高めて、経済的に全館暖冷房を行う”
これが昨今の住宅のあるべき姿ですね。
いよいよ工事開始です。