ダイキョーが施工した新築戸建住宅はすべて気密測定を実施しておりまして、
その結果に関してはハイレベルなモノと自負しております。
みんなの血と汗と涙の結晶です。
せっかくなので、ウェブサイトの方に気密測定結果を包み隠さず載せてみる事にしました。
2020年以降のデータをすべて公開。
結果が良いモノだけを抽出するのではなくて、ぜんぶ載せているというのがポイントです。
気密測定実績|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
データを見るとほとんどの物件が C = 0.1~0.2 cm2/㎡ という結果です。
まれに C = 0.3 cm2/㎡ がありますが、年に一件あるかどうかという感じ。
“川崎の家3” の C = 0.6 cm2/㎡ という結果が少し目立っていますが、
設計が他社様という事で、気密を重視した設計になっていないのでこれは仕方なし
(引違窓、上げ下げ窓、凸凹した気密ライン、etc)
(世間一般ではそれほど悪い数値ではない)
・・・
どうでしょう?
丁寧な気密施工をアピールしてみました。
他社様がどうかよくわかりませんが、それなりに誇れる結果だと思っています。
ここ一番でC=0.0を出す事よりも、
年間15棟~20棟、全ての物件で安定してC=0.1~0.2を出すことの方が価値があります。
現場の職人達の高い意識と技術、気密を担保しやすい設計、
みんなで一生懸命やってきた成果ですね。