昨年末に “子育てグリーン住宅支援事業” という補助金制度を御紹介させて頂きました↓
2025年の大きな補助金|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
この記事の中で、
GX志向型住宅として補助金を受けるために太陽光パネルによる創エネが必須と書きましたが、
その後、要件が緩和されたようです。
国交省のウェブサイト掲載資料から抜粋↓
なんと多雪区域に関しては 再生可能エネルギーの要件なし という事になりました。
新潟県はほぼ全て多雪区域に該当するので、
太陽光パネルを載せなくても160万円の補助金が狙えます。
となるとクリアすべきは一次エネ消費量削減率35%以上というハードル。
ざっくりですが、外皮性能HEAT20のG2.5~G3程度(ダイキョー標準仕様)かつ、
高効率な設備器具を導入すれば十分に射程圏内です。
最終的には一次エネ計算の結果によるので、現在設計中の方は各担当に御相談ください。
ただしHEMSの導入は必須要件になりそうでして、そのあたりの詳細は未定との事。
これは不確定要素です。。。
HEMS(ヘムス)って何? | HEMSについて | AiSEG2(HOME IoT) | Panasonic
自邸もパナソニック製のHEMS対応分電盤とAiSEG2を導入しておりまして、
各回路の消費電力をリアルタイムで見る事が出来ます。
消費電力の見える化というヤツです。
これらの設置費用がかかりますが、
160万円という大きな補助金の前では取るに足らない金額です。
話をまとめると・・・
2025年はGX志向型住宅(高断熱住宅)への補助が手厚い!!
子育て世帯じゃなくてもOK!!
多雪区域は太陽光パネル載せなくてもOK!!
こんな具合です。