とある休日のランチタイム。
柏崎市にあるcloche(クローシュ)さんへ行って参りました。
前から時々インスタグラムで見かけるお店でして、
チーズに溺れるハンバーグランチ という看板メニューが気になっておりました。
チーズ好きな私としてはやはりこれは食べてみたい。。。
他にも色々とメニューがあり、どれもおいしそうでしたよ。
前日の酒宴で飲み過ぎた私、実は二日酔い気味。
大量のチーズが載った重たそうなハンバーグに気圧されます。
もっとサッパリとしたメニューにするべきだったのでは?
せめてチーズが載ってない方のハンバーグが正解だったのでは?
自問自答しますが、頼んでしまったものは仕方ありません。
いただきます。
一口食べてみると・・・このチーズ・・・見た目ほど重たくない。くどくない。
ミルクとかで調整してあるのでしょうか、程よいチーズ感で無理なく食べられる感じ。
二日酔いでも美味しくいただけました。ごちそうさまでした。
妻は 濃厚えびトマトパスタ をオーダー。
「エビが濃い!」だそうです。おいしかったようです。
“陽光台の家”
上棟後の工事の流れを御紹介。
まずは外周部の耐力面材施工から。
張り終えたら、
釘の種類、ピッチ、メリコミ、ヘリ空き、を全数確認。
NG箇所は是正してから次の工程へ。
面材気密テープ処理 ~ 付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~
サッシ取付。
今回はいつも使っているYKKAPのAPW430ではなく、リクシルのEWという商品。
樹脂フレームにトリプルガラスが入ったモノで断熱性能はほぼ同スペックです。
ほんの少し前までは、
国産サッシメーカーの住宅向け主力商品はアルミ(アルミ樹脂複合)製でしたが、
最近は断熱性能に優れる樹脂サッシが主力となってきているそうです。
YKKAP:APW430 リクシル:EW シャノン:トリプルシャノンⅡx
このあたりが樹脂トリプルで一般的な商品ですね。
どれも費用感や性能は似たような感じで、細部の味付けが違う程度。
どれを選んでも失敗は無いかと思います。
サッシ下部はストレッチ系防水テープを室内側に巻き込んで防水補強。
雨水が内部に滲んできた時に、木材の腐朽を軽減するものです。
気密層である耐力面材とサッシを連続させるために、
窓下地木材の隙間は気密テープで処理します。
また防湿層とサッシの連続性を高める効果も期待。
内部の耐力壁はスジカイを主に計画しております。
スジカイや柱の接合部は金物で緊結。
構造躯体検査では、金物種類、ビスの種類や本数をチェックしていきます。
基礎の断熱。
基礎内断熱とし、ポリスチレンフォームを基礎コンクリートの内側に張り付けます。
スラブ上は全面断熱とし、その上に養生板を張って断熱材を保護。
床下点検時に断熱材が凹んだり削れたりしないようにするためのモノです。
壁内断熱材(HGW16k 105mm厚)充填。
室内側に防湿シート施工。
コンセントまわりや各種貫通部の隙間は気密テープで処理し、確実な防湿層を形成します。
天井の断熱工事。
セルローズファイバーをブローイング。
設計値よりも厚めにたっぷり吹き込んで頂きました。
ありがとうございます。
ダイキョーでは気密工事完了時と竣工時の2回、気密測定を行っております。
いつも C = 0.1~0.2 cm2/㎡ という代り映えのない素晴らしい数値が出ておりまして、
今回もそのような結果となりました。
「良いモノを作ろう」
という職人達の心意気がこのような数値となって現れるのでしょう。
小林棟梁、ありがとうございます。