“花園南の家4”
このエリアでのナンバリングも4まで来ました。
ダイキョーの家が増えていくのは喜ばしい事です。
数値で裏付けされた、ハイレベルな耐震性や断熱性を持った家がどんどん増えていけば
住宅の資産価値も下がりにくくなってきて、それが結果的に施主様の利益となるように思います。
そうなれば中古住宅市場にも良質な物件が増えてきて、
中古住宅でも安心快適な生活を得られるようになり、
日本における住宅のスクラップ&ビルドも終わるのかな・・・
欧米のように住宅の資産価値が下がらなくなると “住” にかかるコストも軽減されて、
生活が豊かになる・・・世の中が良くなる・・・どうなんでしょうか?
まぁ私ごときがそんな心配しても仕方ないので、日常業務をコツコツとこなして参ります。
現場では先日、地鎮祭を執り行いました。
工事安全を祈願して、工事開始でございます。
二世帯同居型のプランでありつつ、インナーガレージも併設。
ゆったりサイズのサーファーズハウスといった様相です。
ロー&ワイドなフォルムなので威圧感が無く、街並みに馴染みます。
施主様の御要望に沿った、らしさ溢れるデザインですね。
ダイナミックな勾配天井が印象的。
ダイニングスペースが小上り+掘りごたつとなっているのが面白い。
庭に面した連窓がワイド感を強調しております。
基本的には佐藤くんが設計を取りまとめてくれたのですが、
このお宅にはもうお一方、建築士が携わっております。
それは “建築設計事務所エヌスケッチ” さんの井口さん。
以前、“帯織の家” で協働させて頂きました。住学の御縁であります。
帯織の家|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興
携わっていると言っても建築的な部分では無くて、
電磁波対策を担当して頂く事になりました。
そう井口さんは一般社団法人日本電磁波協会の電磁波測定士なのであります。
電磁波対策・・・!?オカルトチックな話に聞こえるかも知れません。
でもね、考えてみてください。
情報通信機器に囲まれて暮らす現代人は、必然的に電磁波にまみれて暮らしているんですよね。
それらが人体に与える影響がゼロなわけがない。
(ヨーロッパ先進諸国と比べると日本は電磁波に対する意識が低く、法規制も緩々だそうです)
だから自主的に、正しく恐れて正しく対策しようという話です。
特に住宅は滞在時間が長い場所ですから、費用対効果も大きいでしょう。
具体的にどんな対策をしていくのか??追ってブログで御紹介していきたいと思います。