11月に入り、外気温も下がってきました。
ここ数日の長岡市の最低気温は・・・
11/1:10.1℃
11/2:14.8℃
11/3:7.9℃
11/4:7.6℃
だそうです。朝は冷えます。
そろそろ暖房を使い始めたお宅も多いかと思いますが、
HEAT20G2(Ua値0.27)の自宅はまだ無暖房で快適です。(11/5現在)
屋内発生熱と日射取得熱のみで室温22~23℃をキープしております。
断熱材は厚く入れておくべきですね。
家族からはまだ暖房開始要請は無いので、もうしばらく粘ってみます。
“片貝町の家2”
ほぼ完成しておりまして、
今週末のオープンハウスに向けて、細部の調整作業中です。
リビングにはタモ材のオリジナル座卓が設置されました。
そう、今回はソファ等を置かない床座リビング。
日本人のDNAに刻まれた生活習慣であります。
やはり床座は広々使えてGOOD。昨今の住宅のコンパクト化とよく馴染みます。
床にベタっと座るので床下エアコン暖房との相性も良い。
今回の見どころはリビング設置された大型水槽。
120cm幅の水槽が縦に3段。一般住宅では中々見れない光景です。
リビングの壁面ってTVが主役になりがちなところ、
このお宅は水槽が主役級の存在感を放ちます。
リビング側の木製パネルはすべて開閉可能で、
魚への給餌をしたり、物品を収納したり、便利に使えるようになってます。
先日、現場に行ったら施主様が水槽の設置作業をされておりました。
見てはいけない裏方の絵面。水槽の維持管理はこちらで行います。
オーダーサイズの水槽に濾過槽を組み合わせた、本格的なシステムらしいです・・・
今回のオープンハウスのために、即席仕立てで水槽をセッティングしてくださるとの事。
施主様の御配慮がありがたい。
玄関土間を延長して水槽スペースを計画しておりまして、
飲食店厨房の床のようなウェット仕様。
水をじゃぶじゃぶこぼしてもOK、地震で揺れて水が溢れても無問題。
他にも見どころは色々ありますが、とりあえず来てみてください。
11/9(土曜日)の方は、二年半にお引渡させて頂いた “片貝の家” も見学できちゃいます。
実際の暮らしぶりが見れるチャンスです。内外装の経年変化など見どころたっぷり。
・許容応力度計算による耐震等級3(積雪1.0m時)
・Ua値 0.27W/㎡・k(Q-pex4.3) ※HEA20G2グレード 断熱等級6
・C値 0.22 cm2/㎡(竣工時実測)
・床下エアコン1台によるメイン暖房と個室補助暖房
・壁掛エアコン1台によるメイン冷房と個室補助冷房
・ZEH(oriented)認定