“関原南の家”
いよいよ今週末は完成見学会です。
内部クリーニング~各部の仕上工事もほぼ完了。
施主様が選ばれた上質な家具達が搬入され、雰囲気が出てきました。
設計段階でダイニングテーブルは丸型と決めていました。それありきのレイアウトです。
弊社の御近所にある家具工房、nine(ナイン)さんで製作されたスノービーチ材のテーブル。
椅子も同じくnineさんのnord/DC3ですね。ペーパーコードの座面が特徴的。
どちらも素性の確かな一生モノです。
無垢材のオーダー家具・オリジナル家具|nine(ナイン)| (nine-furniture.jp)
このような素敵な食卓から毎日緑を眺められる暮らし、贅沢です。。。
佐藤の窓(smartwin)のガラスの透明度が非常に高く、
景色が色褪せずに本来の色味で見えるのも気持ちがいい。
国産サッシの標準的なトリプルガラス(ダブルLow-E遮蔽ニュートラル)の可視光透過率は≒65%。
それに対してsmartwinに使われているトリプルガラス(ECRAZ)の可視光透過率は≒75%。
普段から前者の窓ガラスを見慣れている我々にとって、その差は一目瞭然。すっげえ明るい。
ウッドデッキ(プチ清水の舞台)に転落防止の手摺が設置されました。
地面との高低差が大きいのでこれは必須。
景色の妨げにならないよう、可能な限り見付を細くしております。
ドブメッキのフラットバーとSUSワイヤーで構成されたメンテフリーな仕様です。
ペンダント照明も設置されました。
世界的な照明器具メーカー、ルイスポールセンののPH5とトルボー。
世の中には偽物がたくさん出回っておりますが、これは本物です。
高額ゆえに私のような庶民は怖くて触れません。
植栽工事以外の外構工事も完了。
ガレージの平屋の二棟で構成されており、それぞれ角度を振って配置しております。
平屋部はロケーションを取り入れつつ、パッシブデザインを成立させるために南側に向けて。
ガレージ部は車が出入りしやすいように道路に平行に配置。
その二棟の間に出来たこの三角庭には、シンボルツリーが植えられる予定です。
ガレージの電動シャッターはスラット一枚一枚に発泡ウレタンが充填されたハイグレード品。
開閉スピードも速く、作動音がとっても静か。
雪国なので外構はシンプルに土間コンクリート舗装を基本に最小限の植栽、という構成です。
・許容応力度計算による耐震等級3(積雪2.0m時)
・Ua値 0.23W/㎡・k(Q-pex5.0) ※HEA20G3グレード 断熱等級7
・C値 0.16 cm2/㎡(竣工時実測)
・床下エアコン1台による全館暖房
・小屋裏エアコン1台による全館冷房
・ZEH(oriented)認定
今週末のオープンハウス、日曜日はまだ空きありますのでぜひ。
9月14日15日長岡市関原にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)