大恭建興

現場の様子(前田の家2) その五 ※オープンハウスやります

2024.09.04 / 家づくり

今週末に完成見学会を控えた “前田の家2”

竣工検査後の調整&修正作業がほぼ完了し、家具や家電が搬入されました。

私、あんまり家具についてはブログで触れませんが、

建築業界にいるわけですからそれなりに家具好きです。

少し前までインテリアコーディネーターの資格も持っていました(過去形!)

今年の春が更新期限だったような気がしますが、

オンライン講座を受けるのがめんどくさくて放棄しました・・・

どうでもいい話ですね・・・

・・・

さてさて、

今回は施主様がSHS長岡さんで上質な家具をたくさん仕入れてきてくれたので、

見学会の時にそのまま展示させて頂く予定です。

主だったものを御紹介してみましょう。

ダイニングテーブルは ACTUS SOUP DINING TABLE であります。

王道のオーク無垢材のオイル仕上品です。床材もオークなので違和感なく馴染みます。

1800mm×900mmと、ゆったりした四人掛けサイズ。

ダイニングチェアは2脚づつ揃えております。

片方はダイニングテーブルと同シリーズの商品、

ACTUS SOUP DINING CHAIR TYPE C  です。

これもテーブルと同じオーク材、ひじ掛けがコンパクトで邪魔にならず良い感じ。

もう片方は王道の カールハンセン&サンCH24 であります。 

みんな大好きウェグナーの椅子。一生モノですね。

ちなみに私も自邸建築時にビンテージのCH30を長野県のハルタさんで購入、愛用しております。

フォルムが良くて座り心地も良い。満足度高め。

普遍的なデザインだから飽きないし、シンプルで堅牢な造りで手入れもしやすい。

購入当時ですでに私より年上(たしか40~50年前って言ってた気がする)の椅子だったわけで、

やはりホンモノは長く愛されるんですね。

リビングに置かれた大きなL型ソファは エスティック SPIGA LIZ

シンプルモダンを地で行くデザイン。

木部が無いソファを選ぶことで木視率の調整しているのですね。さすがHさん。

(木視率:建築内装における木部と非木部の比率のこと)

大きなソファですが、背が低いから圧迫感が少ない。

さらに壁に寄せる事でリビングが広く使える。

LDKを俯瞰してみる。造作家具と置き家具が馴染んでいますね。

簡素な棚のような家具であれば、品質と費用感のバランスが良い大工造作家具がおススメ。

逆にソファとか椅子とかは家具職人の分野なので、家具屋さんで購入するのが良いと思います。

洗面化粧台はオーク材を使った造作品としております。

左手には壁面収納、カウンター下には引出を設置。

(まだ鏡が付いてませんね、反町監督、間に合うのでしょうか?)

スツールに腰を掛けてゆっくりと使えるパウダースペースです。

そのスツールは 日進木工 トイスツール 板座 をチョイス。

これもオーク材のオイル仕上で、洗面化粧台とマッチしてますね。

造作の片持構造の棚。中静棟梁の確かな技術によるものです。

綺麗に納まった室内造作も見どころです。

2階の壁掛エアコン1台で全館冷房を行っております。

9月に入りましたが、まだまだ最高気温は30℃超。

今週末の見学会で冷房の具合もご体感頂けると思います。

見学会は今週末、9月7日(土曜日)8日(日曜日)の二日間です。

まだ予約枠に空きありますのでぜひ。

2週連続9月7日,8日長岡市前田、9月14日15日長岡市関原にて予約制のオープンハウスを開催します|お知らせ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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