「もうラーメンとか食べる歳じゃないよね、重たいし体に悪いし」と高橋監督。
20代の頃は彼と一緒に〆のラーメンをハシゴしていたくらいですが、
我々も歳を重ねてきて、そんな弱音を吐くようになってきました。
5年程前はスタッフ皆でよくラーメンを食べに行っていたなぁ。。。今ではそんな機会もほとんどなく。
ラーメン|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
「コメだ!コメ!」という事で現場の近所にある食堂に行って参りました。
柏崎市田塚の “とんまるき” さん。昨年末にオープンした新しいお店だそうです。
豚丼がメインのお店ですね。定食やカレーもありました。
とってもおいしそうです。
私は豚丼並盛の生姜味をオーダー。
しょうがの香りが食欲をそそります。
並盛でもゴハン400gなので盛が良いのは間違いない。
高橋監督はチーズ豚丼並盛の生姜味をオーダー。・・・並盛!?
大盛にしないあたり、彼も大人感が出てきましたね。
二人仲良くおいしく頂きました。
“陽光台の家”
先日、地鎮祭を執り行いました。
皆で工事安全を祈願して、いよいよ工事が始まります。
この現場は、古田島(設計)×高橋(現場監督)のタッグで挑みます。
実はこの二人、以前の職場でも同様にタッグを組んで仕事をしておりました。
勝手知ったる仲、いい仕事してくれることでしょう。
地元民は “陽光台の家” という名称からわかると思いますが、
緑豊かな広々した分譲地であります。
西側道路の向こうは森です、森。
一番奥の区画だから人通りも少なく、自分の庭のような雰囲気でGOODです。
そんなわけで、西側の景色や解放感を取り込むべく、西側(ファサード側)に大窓を配しております。
しかし、エコハウス(パッシブデザイン)の基本は太陽に素直な窓設計。
冷暖房負荷を小さくして、小さなエアコンで全館冷暖房をしたいから、
南側を窓を最大化して(冬季日射取得)、東西側の窓は絞る(夏季日射遮蔽)のがセオリー。
こんな風に西側に大窓をつけたら夏の直射日光がたっぷり入り、
室内が暑くなり不快だし、エアコンの電気代が増える。。。
だから、東西側に大窓を計画する場合は、夏の日射遮蔽をしっかり考えておく必要があります。
今回は窓の外側にスダレとアウターシェードを計画しました。夏季の日射対策もバッチリです。
シンプルな片流れ屋根の外観。
外装は板金をベースにエントランス廻りに杉板を張っております。
長岡市内でも降雪量が多めのエリアですから、カーポートは積雪2.0m仕様。
カーポートから玄関ポーチへの動線は屋根が連続する様にして雨濡れしないように。
西側の窓に沿ってリビングや吹抜を配置。
LDK+畳コーナーで22帖ほどあるので平面的にもゆったり感があり、
さらに吹抜で上下方向にも伸びやかな空間構成です。
延床面積32坪程と核家族が住むのにちょうどいいサイズ感であります。
各種許認可が下り次第、工事着手です・・・