大恭建興

現場の様子(花園南の家3) その四 ※オープンハウスやります

2024.01.31 / 家づくり

今週末にオープンハウスを控えている“花園南の家3”

竣工までの流れをダイジェストで御紹介。

内装のパテ下地処理 ~ 珪藻土クロス貼 ~

2階は勾配天井で高所作業が多いから職人さん大変です。ご苦労様です。

エントランス廻りの外壁はジョリパット仕上。

専用の下地サイディングを張って、その上に塗材を施工します。

この手の外装材は様々なメーカーや種類がありますが、

ジョリパットが実績があるんじゃないかな?

材料の流通量も多く、施工できる職人も多い、THEスタンダードな商品です。

ガンで吹き付けた後、コテで押える工法としました。

ほどよい凸凹感が魅力のエンシェントブリック仕上というモノです。

こんな雰囲気のテクスチャー。ザラザラしてます。

こういうヌリカベは木との相性抜群。

杉板外壁や杉板軒天、木製玄関ドアともマッチしております。

いつもよりちょっと上質な玄関ポーチとなりました。

内部の方もクリーニング完了。

リビングと吹抜に面して巨大な窓が並んでおりまして、

とっても明るくて広々した空間です。

ここまで窓が大きいと冬場の冷気で寒いんじゃないかと心配になるかも知れませんが、

トリプルガラスの保温性と床下エアコン暖房の吹出で冬でも暖かく快適です。

日中に晴れ間があれば窓からたっぷりと日射が入り、

日射熱だけで室温がグングン上昇し、暖房エアコンはアイドリング状態となります。

さらに高断熱の躯体がそれをしばらく保温してくれるので、

夜になってもしばらくは暖房エアコンに負荷がかかりません。

結果、暖房費用が抑えられるという話。我々が常に大切にしている事です。

南面の窓は無料の暖房器具 であります。

竣工時の気密測定結果。

C = 0.1 cm2/㎡ 

はい、いつも通りバッチリ高気密です。

中村棟梁、ありがとうございます。

 

 

ウッドフェンスで囲われた庭には植栽が入る予定ですが、

雪国の宿命で冬は施工できません。

庭が賑やかになるのは春以降ですね・・・

・許容応力度計算による耐震等級3相当(積雪1.0m時)

・Ua値 0.18W/㎡・k(Q-pexによる) ※HEAT20 G3グレード 断熱等級7

・C値 0.10 cm2/㎡(竣工時実測)

・床下エアコン1台による全館暖房

・壁掛エアコン1台による全館冷房

・ZEH(oriented)認定

 

ダイキョー史上、もっとも外皮性能&省エネ性能が高い住宅です。

HEAT20 G3グレードを余裕でクリアする外皮、開口率の高い南面窓、全館暖冷房、

ほどよいサイズ感、自然素材たっぷりの内外装、etc。

ダイキョーのおススメ要素が詰まった、とてもダイキョーらしい家になっております。

今週末のオープンハウス、まだ予約枠に空きがありますのでお気軽にお問合せください。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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