“りよん” で昼飯を食べてきました。
ずっと前からある気がする地元の洋食屋さんです。
今の店舗は新しいよね?前のお店はどこにあったっけ?
何だかんだ、お邪魔するのは初めてだと思います。
噂には聞いていたが、コスパ抜群。
ラーメンでも1000円を超える時代に、この価格で洋食を食べられるんだからスゴイ。
サイドメニューも安い。コーヒーは120円(税込)。驚異の価格。
お好みセット ハンバーグ&エビフライ¥980(税込)↓
私がオーダーしました。ビールを片手にペロリです。
ハンバーグもエビフライも昔ながらの懐かしい感じ。
ハンバーグ定食¥850(税込)↓
奥様がおいしくいただきました。
ナポリタン&ハンバーグ¥1080(税込)↓
これは長男がオーダー。中一男子が好きそうなメニューです。
おいしかったそうです。
オムライス¥880(税込)↓
盛りもそこそこいいので、小学校低学年だと食べきれないかも。
長女によると味は良かったそうです。
気軽に楽しめる洋食屋さんですね。皆さまもぜひ。
“附船町の家”
上棟後、耐力面材の施工 ~ 釘チェック。
釘が全て打ち終わったタイミングで現場へ行き、目視で全数チェックしております。
構造図を見ながら耐力壁の位置や仕様が適切かどうかを確認。
その後、縁空き寸法、メリコミ状況を見て行きます。
「メリコミ過多!!」と叫ぶ佐藤君。
不具合箇所には目印になるテープを貼って、大工へ伝達。手直しを行ってから次工程へ。
気密テープ処理 ~ 外壁付加断熱材(ネオマフォーム45mm厚)施工 ~
サッシ取付 ~ タイベックシート施工 ~ 外壁下地木材施工 ~ 防水検査 ~
基礎内断熱材施工。
PSF3種bの100mm厚を基礎コンクリートに張り付け。
どうしても出てしまう隙間は現場発泡ウレタンで埋めて断熱欠損を最小限に抑える。
高性能グラスウール16kの105mm厚を壁内に充填。
その後、防湿シートをビシッと張る。
防湿シートの継手は気密テープは使わず、
シート同士を下地があるところで重ねて、上から石膏ボードで押さえます。
気密テープを使うのは原則、コンセント廻りやダクトや配線の貫通部のみ。
なるべくテープに頼らずに木材やボードで押える方が、低コストで確実性が高い。
やみくもにテープをたくさん張ればいいわけじゃないんです。
天井の断熱材施工。
この目盛が刻まれた棒が施工厚さの証明となります。
セルローズファイバー350mm厚。
グレー色の埃?綿?のような物体。
設計値よりも厚めにたっぷり施工して頂きました。
下手すれば溺れるほどの量です。
正面側はウッドロング仕上の杉板外壁。
側面はガルバリウム鋼板の逆角波板。
ダイキョースタンダードな(軽い外装材)組み合わせ。
そう、木もガルバも軽いんです。
軽いってのは耐震面でとても有利でして、
軽い建物は構造計算も色々と楽になり、耐震等級3も比較的容易にクリアすることが出来ます。
今回の能登半島地震で被害のあった木造家屋は、
海沿いという事もあり瓦屋根の家が多く、それはまさに重い建物です。
そういう家は地震力が大きく働くから耐震面で不利。
さらに古い家々が多く、必然的に1階に耐力壁が少ない状況が大きな被害に繋がったのでしょう。
・・・無残に潰れた建物を見るとグッとくるものがあります・・・
やはり建物は強く頑丈でありたいものです。