大恭建興

現場の様子(河井の家) その一

2024.01.20 / 家づくり

実は私、昨年の秋頃から大量のアマガエルを飼育しております。

田んぼから連れてきた野生児達。飼い始めた頃は30匹以上いたかな。

エサは生きているコオロギを二日に一回、

飼育ケース内が糞尿で汚れるので三日に一回ほどはケース全体を清掃、

お世話もなかなか大変です。

何のためにこんな事をしているのか?

・・・長男が飼っているヘビの餌として飼っているんです。

(うちのヘビ、生きてるアマガエルしか食べてくれないんです)

ミミズ、メダカ、金魚、ツメガエル、色んな活餌を試してみたけど、見向きもしません。

普段は長男が田んぼからその都度、捕獲してくるのですが、冬になるとカエル居なくなるので。。。

冬を乗り切るためにエサをストックしておくという事です。。。

エサとして出荷される運命のカエルたち。

付き合いも長くなり、私もだんだんと情がわいてきて何だか複雑な気持ちになってきました。

“河井の家”

2024年、最初の地鎮祭は蒼紫神社にて執り行いました。

地鎮祭って現場で行うものだと思い込んでおりましたが、こういうスタイルもアリなんですね。

ダイキョーで初めての事例かな。

工事現場は西蒲区。弥彦山を望むような立地のためこの時期は暴風雪になりがち。

小さいお子さんもいらっしゃるので無理に現地で行う事もないだろうという判断であります。

現場の土を神社へ持って行き、お清め。

それをまた現場へ戻すという流れ。なるほど。

さて建物の方は・・・

敷地が広いという事もあり、1階で生活が完結するほぼ平屋建てな建築プラン。

2階にあるのは子供部屋のみ。

また、延床面積で29.5坪と私の自邸と全く同じ広さ。

四人家族が暮らすには最高に丁度いい、小幡おススメのサイズ感であります。

広いお庭でBBQも楽しめます。

ウッドフェンスとカーポートで囲い込み、プライバシーもバッチリです。

外壁の過半はウッドロング杉板で、素朴で味わいのある外観となっております。

今シーズンは小雪という事で現地には積雪もナシ。

滞りなく基礎工事が始められそうです。

小幡 大樹

小幡 大樹

専務取締役・一級建築士

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