“嘉肴てのひら”
ようやく行って参りました。
ダイキョースタッフみんなで伺おうかとも思いましたが、
カウンター7席しかないお店なのでそういう感じじゃないですよね。
そこは空気を読んで、妻と二人でお邪魔しました。
11月の時点で年内の金曜日土曜日の予約は埋まっているとの事。
この日も私達夫婦以外に二人組が二組の計6名で満席。
好調な滑り出しと言っていいんじゃないでしょうか。
料理は基本的にコース一択。
趣向を凝らした和の料理が順番に出てきます。
地場食材をふんだんに使っているのもポイント。
アレルギーや苦手なモノがあれば配慮してくれるそうです。
私は特にアレルギーも無いし嫌いな食べ物もコレと言ってありません。
が、しかし。
先日の健康診断の結果、驚愕の事実が判明。
人生で初めて食に気をつかわないといけない事態となりました。
アレです。プリン体が多い食品を避けた方が良いヤツです。
そんな私の前に、初っ端、
カラスミが乗った旨そうな料理が出てきました。
・・・まぁ、食べますよね。
これはビールと一緒においしく頂きました。
(ビールもプリン体たっぷり!)
続いてこういう料理。下はもち米で上にはカマスと薬味が乗ってました。おいしい。
大将から口頭で料理の説明があるのですが、
手が込んでいる&多様な食材を使っているので、料理の名前や構成がうろ覚え。
人様に味を伝えるほどの知見もありませんので悪しからず。
本当にたいした食レポは出来ませんので、ビジュアルで味を想像してください。
続いて汁物ですね。カブとアマダイだったかな?
ハイレベルな飲食店って野菜が旨いイメージがあります。
野菜が魚や肉の添えモノに留まらず、ちゃんと主役級の活躍をしていると。
このあたりから日本酒に切り替えて楽しみます。
次は刺身。
ブリ。寒ブリですね。結局今年釣る事が出来なかった魚です。
脂が強い部位~ほどほどの部位、トロ一辺倒ではなく味の違いを楽しめる。
ブリで隠れていて見えないけど、ツマの大根が千切りじゃなくていちょう切りでして、
これがまた美味。
上に載っている紫蘇の花、食べてもおいしいんですね。知らなかった。
ブリ大根。
日本酒が進み、このあたりから記憶が鮮明ではありません。
おいしかったのは覚えています。
何かの肉巻き。カモ肉だったかな?
柚子胡椒でおいしく頂きました。
締めのお茶漬け的なモノ。
カニやら何やらたっぷり入った豪勢な逸品でした。
合計7品(8品?)
(最後に漬物も出てきた気がするけど、写真撮ってないな)
おいしい和食とおいしいお酒。とても楽しめました。
大将が好みの日本酒をどんどん出してくれるので、
最終的には酔いどれです。
本当に日本酒のラインナップは多種多様で、
この日頂いたのはごく一部。
中には撮影NGの日本酒もあったりして。
何度も足を運びたくなるお店です。
予約は下記URLから。皆さまもぜひ。