昨日は貴重な冬の晴れ間でしたね。
長岡市は最高気温15℃、窓からの日射熱取得もあり、
事務所内で仕事していると暑いくらいでした。
夜帰宅すると、自邸のエアコン暖房はアイドリング状態。
設定温度21℃、室温24℃という具合です。
半袖でいけますね。。。
日射熱や内部発生熱で日中は勝手に室温が上昇します。
夕方以降、外気温が下がっても室内は保温されるので、
しばらくはエアコン休憩中。
今朝になって外気温は5℃を下回りましたが、室温はまだ23℃をキープ。
Ua値0.27Wの高性能外皮と全熱交換型換気扇の恩恵です。
このようにダイキョーの家はG2~G3グレードを標準温熱仕様としており、
普及品のエアコン1台で家中を24時間連続暖房し、
真冬でも「暖かい」と感じる室温をキープできます。
要するに屋内に冬が無いんですね。
そうなると、従来の家とは暮らし方に違いが出てきて、想定外な事が起きたりします。
色々ネタはあるんですが、特にわかりやすいのが “寝具の衣替えが無い” という話。
寒い家に住んでいる方々は季節によって寝具を変えますよね。
我が家も低断熱なアパートに住んでいる頃はそうでした。
※布団の西川さんHPより
古い戸建てやアパートは就寝時に暖房(冷房)をオフにすると室温はグングン下がる(上がる)ので、
寝具の調整をしないと安眠することが出来ません。常識です。
以前、佐藤君が住んでいたアパートは寒波がくるとお皿の水が凍ってました。
凍り付く佐藤くんち|ブログ|新潟県長岡市の注文住宅・新築・リフォーム・リノベーション 有限会社大恭建興 (daikyo-kenko.co.jp)
それに対して、我が家(ダイキョーの家)は季節による室温の振れ幅が極端に小さいので、
寝具は通年同じモノで快適に眠れます。
うちの場合、冬(春秋)の室温は22℃くらい、夏の室温は27℃くらいかな。
自邸ではニトリの薄手羽毛布団を愛用。結婚した時からずっと使ってます。
低断熱アパートにいた頃は、
冬になるとこれを二枚重ねて更に毛布を追加して寝てました。
現在の住まいであれば、冬でもこれ一枚で十分です。
厚手の布団や毛布って嵩張るので、
それらを収納しておくスペースも不要ということです。
省スペース。
これも地味に嬉しい。
・・・
「寝具の衣替えはいらない」
普通はなかなか想像がつかない話だと思います。
住んで初めて実感できる、高断熱住宅のメリットでした。